以前、B6君の中にエスビットを入れて、その上にメスティンを置く記事を載せました。エスビットの上にちょうどよくメスティンが乗るんです。(ロストル使用)
こういう小さな焚火台を風よけとして、その中にアルコールストーブやバーナーを入れて使う方法もありますね。
ただし、OD缶のバーナーは禁止されています。
《キャプテンスタッグより》
でも、ガスボンベが分離式なら大丈夫そうです。
下はAmazonにあった「折りたたみコンロ バーベキュー 焚火台の説明。
以前購入した中華製のバーナーが使われています。
ということは、ガスボンベ分離式のST-330も使えるってことでしょう?
ただし、焚火台はバーナー或いはボンベ取り付け部分が通せるタイプに限られます。
とりあえず、入れてみました。ロストルは使いません。
正面のパネルがあるとホースが通らないので、外して入れました。
ST-330の足は「遊び」が大きすぎる、不具合だと思っていましたが、なんのなんの、この「遊び」があるおかげで、難なく入れることができました。ジャストフィット!
B6君を入れるために、わざわざ「遊び」を大きくしたわけではないでしょうが、「遊び」がなかったら足がはみ出していたでしょう。
大きな「遊び」の意味・有難さを再認識しました。
※ちなみにB6の大きさは・・・「B6」サイズは 182mm×128mm 。
足が動かないと、枠や前後のパネルの折り曲げ部分に干渉して入りません。
このままでは入りませんが、足を左右に広げると、入ってしまいます。
遊びのおかげです。
さて、ガスボンベの位置はこんな感じ。もうちょっとホースが長くてもいいかな?
もちろん正面のパネルも取り付けられます。
この状態で、小さなヤカンを乗せてお湯を沸かすことができそうです。ただB6君の枠より五徳が低いので、大きなクッカーは枠に乗せるか、網をかけてその上に乗せるしかなさそうです。
100均の網を乗せてみました。
ST-330の五徳はB6君の高さより低いので、隙間が5mmほど空いています。
ステンレスグリルも乗せてみました。
ずいぶん五徳から離れています。
この状態で肉を焼いたら、ST-330が油だらけになってしまうので、この使い方はないでしょう。
グリルプレートで肉を焼くこともないので試していません。
最後に100均の四角い鉄板を乗せてみました。もともとB6君にぴったりでしたが・・・
写真で見ると、しっかりとST-330の五徳に乗っていることがわかります。
この場合、かなりの放射熱が発生するでしょうね。四方を囲ってしまったら、どうなんでしょ?
ということで、B6君をわざわざ風防代わりに・・・と試してみました。
ただ、風よけのためにだけB6君を使う人っていませんよね。それなら軽いアルミ製の方がいいに決まっています。
※他の焚火台と比べて、B6君は足の部分が独立して開きますよね。
ここにメーカーのこだわりがあると思うんです。このデザイン、好きだなー。