rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

キャプテンスタッグ ラーメンクッカー2L

キャプテンスタッグのラーメンクッカー 2Lです。

 

原産国:日本

  • 製品サイズ:(約)17cm鍋/170×全長285×高さ100mm、18cmフライパン/180×全長275×高さ35mm、
  • 重量:(約)550g(セット重量)
  • 材質:17cm鍋/ステンレス鋼(鍋底の厚さ0.4mm)、寸法/17cm、満水容量/2.0ℓ、フタ・取っ手・つまみ/ステンレス鋼、18cmフライパン/本体/ステンレス鋼(底の厚さ0.5mm)、取っ手/ステンレス鋼
  • 収納サイズ:(約)外径180×高さ110mm

(Amazon)

ちょっと大きめのラーメンクッカーと言えばこれですね。インスタントラーメン2袋が収納できます。ちょっと大きめですが、麺を割らずに入れられるので便利です。

 

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付属のフライパン18㎝。

この18cmのフライパンで卵焼きを作ってみました。
 
ステンレスは熱伝導が悪いので、焦げ付きやすい性質を持っているようです。
でも、料理番組などでもステンレスの綺麗なフライパンで調理をしているわけで・・・・高級ステンレスのフライパンはステンレスやアルミなど何層(多層)にも重ねて作られているようですが、キャンプ用のフライパンはステンレスの薄い一枚板(単層)。違うんですよね。
「単層は焦げ付きやすいので、普段は三層を使っています)という記事も見かけました。
 
ネットで調べてみました。
 
①弱火で(中火というページも。どっち?)
熱伝導が悪いということは、強火にするとそこだけ熱せられ他の部分は熱くならないということ。ですから、弱火ぐらいでジワジワと全体を熱するようにするらしいです。2分とか3分とか・・・
さて、その弱火って、どんな感じなのでしょう。なんとなくこんな感じかなーという感覚でやってみました。
 
火にかけてすぐに「パン!」と弾けた音がしたのでびっくりしました。
これはフライパンが熱で膨張し反ったためです。底はペコペコの板厚。
ステンレス色だったフライパンがだんだんと茶色に変色していきました。
 
そして、
②水滴を落として、水滴がコロコロと転がるように動いていたら適温だそうです。
実際にやってみたら、おもしろいように水滴が踊っています。
 
③油をまんべんなくなじませる。(油は多めがいいと書いてあります)
油から煙が出るくらいだそうです。
 
④卵を溶いて入れてみました。
食材を入れた直後はこびりつくようですが、動かさずにしばらくすると、綺麗にはがせるみたいです。
 
フライパンの縁の卵はまったくこびりついていません。箸で持ち上げると、するっと浮き上がりました。
 
⑤お皿にもりつけ。
普通のフライパンと違って、縁が直角に立っていますから、フライ返し(ターナー)を入れにくいんですね。なんとか隙間からフライ返しを入れて、そーっとはがしていきましたが、真ん中が少しくっついてしまいました。
はがせないことはありませんでしたけど。

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見事に茶色に変色しました。バーナーの炎の関係でしょうか、中央には熱がいっていないのでしょうね、色が変わっていません。
 裏側。

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⑥片付け
スポンジで水洗いしただけです。こびりついていたものもこすったら綺麗に取れました。 

と、ステンレスのフライパンは扱い方はちょっと面倒ですが、コツさえつかめば使えそうです。経験を積んで上手に料理ができるように・・・。

餃子、焼きそば、チャーハンなどは焦げ付きやすいようなので、これらもぜひ試してみたいです。

2Lクッカー

袋麺の水の容量は500mlくらい。野菜なども一緒に入れると、容積が増え、吹きこぼれやすくなります。この位大きいクッカーの方が吹きこぼれを気にせずに調理することができます。蓋も有難いです。

ただ一人分のラーメンを作るだけなら、これで充分です⇓

キングキャンプ ミニストーブ ヒートパネル2

ボンベのガスが少なくなったので、コンロに火を付けて最後まで燃焼させてみました。

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もともと火力は弱いのですが、さらに勢いがなくなってきました。

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火がだんだん弱くなってきました。

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消える寸前。右側にかすかに青い炎が見えます。

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前回はガスがなくなる瞬間に炎が小さくなり、「ボッ」という音とともに消えてしまったのですが、今回は音もなく静かに消えました。

火は消えていますが、ヒートパネルに予熱があるうちにボンベをつけたままにしておいたら、その熱でガスが気化してボンベ内のガスが抜けるんじゃないかと考え、点火レバーは戻さずそのままにして、しばらく放置しておきました。f:id:rmenx13:20191002061046j:plain

10分ぐらいでしょうか。ヒートパネルも冷めた頃にボンベを取り出して、ガス抜きクリップでガス抜きをしてみました。今度は「シュー」という音はしませんでした。(ガスの臭いはしましたけど)

そうか! 火は消えても、ボンベをつけたままにしておくと、ヒートパネルに残った熱がボンベを温め続け、ガスを放出させる。そうすれば残ったガスが抜けていくんだ。

ただし、念のためにガス抜きクリップに付いている穴開け機?で、穴は開けておきました。これで安心!

キングキャンプ ミニストーブ ヒートパネル

前回、厚紙を使ったヒートパネルの型紙を紹介しました。先日シマホで買った0.5mm厚のアルミ板を使って、実際にヒートパネルを製作しました。

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この型紙を使ってアルミ板に写しました。

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型紙の周囲をなぞるので、ヒートパネルは少し大きくなりますが、気にならない範囲。
 
ハサミでカットします。穴はボール盤で開けて、裏からバリを取るために大きめのドリルを当てました。特に全体にやすりがけはしてませんが・・・試作品だから。
ボンベの脱着レバーを押すとバネに中央のアルミが干渉してしまったので、赤い線でカットしました。
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ボンベが当たる部分は丸い棒を使って、アルミ板をしごいて丸みをつけました。・・・・

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バーナーやネジ止めの穴、そしてボンベ部分を考えながら現物合わせ。
特にバーナーの下側にアルミ板が来るように、ボンベの外周にフィットするようにアルミ板を調整しました。ボンベが乗る底面部分は凹んでいるので、両面テープを二重に貼って高さをかせいでいます。 

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ボンベをはめてみました。f:id:rmenx13:20210130095357j:plain
ヒートパネルの先端はバーナーの下側に来ています。外炎の温度は高いのでアルミが触れると溶けてしまうので、直接炎の当たらない部分に取り付けています。
ちなみにイワタニのヒートパネルはアルミ合金製のものを使っているんでしょうね。

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ガスの少ないボンベを装着して点火してみました。数分後、火力が弱まったかと思ったら、「ボッ」という小さな音とオレンジ色の小さな炎が出て一瞬で消えてしまいました。
 
ボンベを振ってもシャカシャカという音はしません。
 
念のため、ユニフレームのガス抜きクリップを使ってみました。すると、一瞬「シュー」という音がしてガスが抜けました。音はしなくても、少しはガスが残っていたことになります。

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《出典:ユニフレーム》