先日、全く手をつけていなかった東側の草取りや樹木の剪定を行いました。5月に入って植物がどんどん伸び、生い茂ってきました。
鳥が種を運んで育ってしまったケヤキの苗までも・・・
「もっと早くやっておけばよかったなー」と反省しながら、地面に生えている草をむしり取ってむしり取りました。ところが、「痛い」
手に棘が刺さりました。
カラタチの棘です。軍手ぐらいじゃダメでした。
以前、カラタチの枝を切った後、そのまま放置。枯れて薄茶色になっていたので気づきませんでしたが、棘はしっかりしていました。その後、サンショウの棘でも痛い目に会いました。
ビニール袋3つ分の草木を処理しましたが、そんなわけで、カラタチは未処理のままです。剪定する際、知らずにカラタチに触れるだけで刺されます。しかも、袋に入れる時も気を付けないと刺されます。
以前は新芽が伸び始めたら、まだ緑色の棘が柔らかいうちに、爪で切り取ることもできました。最近は、それも面倒でやっていませんでした。
さすがに、これ以上広がったら手に負えなくなると思って、思い切って根元からバッサリと切ってしまいました。でも、この枝を小さく切って、袋に詰めるのは至難の業です。
我が家には棘のある植物がいくつかあります。
ボケ・サンショウ・ユズ・カラタチ。
枝を掴んでも棘が刺さらない手袋でもしてみようかと思い立ち、Amazonで捜してみました。
革製のキャンプで焚火の時などに使うグローブも候補に挙がりました。革製だし、棘にも効果がありそうです。
でも、ごっついし、園芸用でないかと探し直しました。腕まで覆うタイプもありましたが、普通の手袋タイプを見つけました。
セフティー3 園芸用革手袋 ガーデン皮グローブ 豚クレスト M
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この商品について
用途:園芸作業の手の保護・汚れ防止
特徴1:豚クレスト採用でしなやかで使いやすい
特徴2:ベルト付きで手にしっかりフィット
サイズ:Mサイズ
材質:豚クレスト・ポリエステル
ところで「豚クレスト」とはなんでしょう?
モノタロウには「最高級の豚表皮を使用し甲部分に吸汗速乾素材(抗菌加工)を使用した皮手袋です。」とありました。
キャンプ用は「牛革」という表示がありますが、「豚革」でもだいじょうぶなんでしょうか?
レビューには
「庭木(バラ)の剪定・誘引などの作業用として購入しました。バラのとげから手を守る用途では全く問題ありません。」
とありますが、バラよりもさらに長く鋭いカラタチです。ちょっと心配です。
カラタチは四方に、5㎝ほどの硬い棘があります。サンショウとは比べ物になりません。
画像は枯れたカラタチ。枯れていても硬い棘は健在です。だから困ります。
ユズ 4㎝の鋭い棘。先端が茶色に変化し、木のように硬くなっています。
ボケ。棘の数は少なく短い。
保護用の手袋。こっちの牛革の方が棘に強いか?
耐熱 手袋 【キャンプディレクター推薦】 キャンプ グローブ 耐熱グローブ
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何事も試してみないとわかりません。