rmenx’s blog

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パナソニック タングステン耐切創手袋 が凄い!

パナソニック タングステン耐切創手袋

(手のひらゴムコートあり) Mサイズ

白熱電球のフィラメント技術から生まれた最高レベルの耐切創性 (レベルF) 洗濯OK WKTG1MH1AX

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こんな手袋があるんですね。

知りませんでした。

あの電球のフィラメントにも採用されているというタングステンを細い糸状にして編み上げた手袋。

タングステンとは

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スウェーデン語で「重い石」という意味があるタングステンは、銀灰色の非常に硬く重いレアメタルの一つです。
金属のなかでは最も融点が高く、金属としては比較的大きな電気抵抗を持つので、2000℃を超える炉のヒーターや反射板などに使用されます。
また炭素などと混ぜ合わせることでさらに硬い合金になり、コバルトなどと合わせた超硬合金は高級な切削工具に使用されます。

さらに環境への影響がきわめて小さなタングステンは、放射線遮へい能力が鉛と比較して非常に高く、放射線遮へい材としてX線CTなどの医療分野でも活躍しています。
このように普段身近に感じない金属ですが、工業用・医療用として私達の生活に密接に関係があります。
アライドマテリアルより》

《電球の画像はアカリセンターより引用》

どんな風に使うかというと、パナソニックのページにはこうありました⇩

プロの方では、ガラス加工工場や自動車工場や金属の組立作業などにおすすめしています。
一般の方であれば、DIYや園芸、アウトドアなどの「いつも」使いを想定しています。また、地震、台風などの事前対策や避難時、帰宅後の後片付けなど、災害時の備えとして「もしも」使いとしてもおすすめしています。
手のひらにゴムコート有り無しのモデルがあり、作業に合わせてお選びいただけます。
◯ゴム有り:重くて大きなものを持つなど、高いグリップ力が重要な作業向き
◯ゴム無し:細かい部品をつまむなど、高い作業性が重要な作業向き

 

 

とにかく切り傷の可能性がある作業向きです。

ただし、耐熱手袋ではないので、耐熱性や遮熱性、断熱性、難燃性はなく、焚火や熱いものに触れる使い方はNGのようです。

また、編物の手袋のため、棘や千枚通しなど編み目の隙間を通るものは防ぐことができないと書かれています。*棘のある植物を扱う園芸には不向きです。

さらに、当たり前ですが、タングステンは金属であり電気をよく通すので電気作業には向いていません

と使い方が限られる手袋ですが、裂傷などの危険がある作業には適している手袋です。

 

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もちろん、洗濯も出来ます。

 

レビューには

・思っていたよりゴツくなく、何なら普通の軍手よりスリムでフィット感も高くウレタングローブ等と同じノリで使えます。
サイズも普通のグローブと同じ感覚で選べば間違いないかと思います。
通常の繊維素材の中に細い金属繊維が緩く編みこんであるイメージで刃物の先端や鋭利なもので突かれたりするのには強くなさそうですがカッターナイフを普通に使う感覚で同じ所を切りつけてもぱっと見は跡も残りません。具体的にどれくらいの耐久性があるかはわかりませんが使い捨てるには高価ですし洗濯も出来るようなので出来るだけ大事に使おうと思います。

・握るのに少々力がいります。
ゴムの部分が(手のひら側)ベタっとするので使い始めは違和感あります。
滑らずグリップ良い。
耐切創性はしっかりです。
あくまでも耐切創なので「針や突起物には弱い」ですよ。
画鋲は簡単に刺さります。

DIYをされている方は軍手などを使っていると思いますが、事故は思わぬことで起きてしまいます。

起きてからでは遅いので、安全に気をつけるなら、この手袋は使えそうですね。

 

詳しくはこのページを⇩