rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

キングキャンプ ミニストーブ ヒートパネル2

ボンベのガスが少なくなったので、コンロに火を付けて最後まで燃焼させてみました。

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もともと火力は弱いのですが、さらに勢いがなくなってきました。

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火がだんだん弱くなってきました。

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消える寸前。右側にかすかに青い炎が見えます。

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前回はガスがなくなる瞬間に炎が小さくなり、「ボッ」という音とともに消えてしまったのですが、今回は音もなく静かに消えました。

火は消えていますが、ヒートパネルに予熱があるうちにボンベをつけたままにしておいたら、その熱でガスが気化してボンベ内のガスが抜けるんじゃないかと考え、点火レバーは戻さずそのままにして、しばらく放置しておきました。f:id:rmenx13:20191002061046j:plain

10分ぐらいでしょうか。ヒートパネルも冷めた頃にボンベを取り出して、ガス抜きクリップでガス抜きをしてみました。今度は「シュー」という音はしませんでした。(ガスの臭いはしましたけど)

そうか! 火は消えても、ボンベをつけたままにしておくと、ヒートパネルに残った熱がボンベを温め続け、ガスを放出させる。そうすれば残ったガスが抜けていくんだ。

ただし、念のためにガス抜きクリップに付いている穴開け機?で、穴は開けておきました。これで安心!

キングキャンプ ミニストーブ ヒートパネル

前回、厚紙を使ったヒートパネルの型紙を紹介しました。先日シマホで買った0.5mm厚のアルミ板を使って、実際にヒートパネルを製作しました。

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この型紙を使ってアルミ板に写しました。

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型紙の周囲をなぞるので、ヒートパネルは少し大きくなりますが、気にならない範囲。
 
ハサミでカットします。穴はボール盤で開けて、裏からバリを取るために大きめのドリルを当てました。特に全体にやすりがけはしてませんが・・・試作品だから。
ボンベの脱着レバーを押すとバネに中央のアルミが干渉してしまったので、赤い線でカットしました。
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ボンベが当たる部分は丸い棒を使って、アルミ板をしごいて丸みをつけました。・・・・

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バーナーやネジ止めの穴、そしてボンベ部分を考えながら現物合わせ。
特にバーナーの下側にアルミ板が来るように、ボンベの外周にフィットするようにアルミ板を調整しました。ボンベが乗る底面部分は凹んでいるので、両面テープを二重に貼って高さをかせいでいます。 

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ボンベをはめてみました。f:id:rmenx13:20210130095357j:plain
ヒートパネルの先端はバーナーの下側に来ています。外炎の温度は高いのでアルミが触れると溶けてしまうので、直接炎の当たらない部分に取り付けています。
ちなみにイワタニのヒートパネルはアルミ合金製のものを使っているんでしょうね。

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ガスの少ないボンベを装着して点火してみました。数分後、火力が弱まったかと思ったら、「ボッ」という小さな音とオレンジ色の小さな炎が出て一瞬で消えてしまいました。
 
ボンベを振ってもシャカシャカという音はしません。
 
念のため、ユニフレームのガス抜きクリップを使ってみました。すると、一瞬「シュー」という音がしてガスが抜けました。音はしなくても、少しはガスが残っていたことになります。

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《出典:ユニフレーム》

ユニフレーム ごはんクッカープラス  追記あり 2021.12.10

ユニフレーム ごはんクッカープラス。ソロ向きの黒皮鉄板のフライパンをプラスしたセットなんです。ソロには大きすぎますね。

 

 UNIFLAME ユニフレーム fanライスクッカー DX (2~5合)

少し大きめ。

 ユニフレーム(UNIFLAME) fan5(ファンゴ-)DX は、この大きさだと家族用ですね。

 

 

ユニフレーム ごはんクッカープラス。

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調理の楽しみを重視した本格クッカー。黒皮鉄板のフライパンとライスクッカーをセット。フタの動きで火加減がわかるライスクッカーと頑丈な黒皮鉄板のフライパンをセット。調理の楽しみを広げる本格的なコンパクトクッカー。

【サイズ】
収納時:約直径165×114mm
ライスクッカー:約直径15.5×9.1(深さ)cm
アルミクッカー:約直径14.3×6.8(深さ)cm
フライパン:約直径14.3×3.5(深さ)cm

【材質】
ライスクッカー・アルミクッカー:アルミニウム・アルマイト加工
フライパン:黒

(引用:Amazon)

「ごはんクッカープラス」

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これが全てです。頑丈な黒皮鉄板のフライパンは重いです。これが小さいアルミクッカーの蓋にもなります。

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蓋をしてみました。こんな感じです。 

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ごはんクッカーを使ってご飯を炊いてみました。

内側に米の量、水の量を示す目盛りがあり、それに合わせて量を計れるようになっています。 とりあえず二合の米を研いだ後に、水を目盛りまで注ぎ、三十分置きました。

そして、ガスコンロを使って強火に・・・・・・やがてカタカタと蓋が合図をしてくれました。 有難いですね、音で教えてくれるのですから。

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蓋の間から、少し泡があふれてきました。でも、蓋が内側にある構造のため、吹きこぼれにくいです。その後に弱火に切り替え、しばらくそのままにしました。

やがて湯気の出方が弱くなりました。

火をとめて10分ほど、そのまま放置しました。 蓋を開けてみると・・・・・

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上は少しかきまぜた後の写真。焦げることもなく、うまく炊けました。

 これはいいわ。さすが、米炊き専用品。失敗なくお米を炊くことができました。

 

トランギアケトル 0.6L TR-335を中にすっぽりと入れて・・・

このケトルに入る、小さなマグカップがあれば言うことなし。

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スノーピークの収納袋に入れれば完成。

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ただ、ソロだと、こんなにたくさんの量は炊きませんから、メスティンなどで十分かも。

黒皮鉄板のフライパンはシーズニングが必要です。当たり前ですが、鉄なので使用後は油を塗るなど手入れをしないと錆びてしまいます。 

追記:2021.02.14_スノーピークのアルミパーソナルクッカーに、黒皮鉄板がスッポリと納まります。

アルミクッカーにフライパンが欲しいという時は便利ですね。

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黒皮鉄板フライパンだけ⇩