生協で販売しているショッピングカートです。マイバッグ付き。
《Amazon》
妻が生協のカタログを見ていたので、ちらっと見たら、はじめは小さな犬でも乗せるための散歩用のカートかと思いました。
散歩中に、こんなカートにトイプードルのような小さな犬が乗っているのを時々見かけるからです。
でも、違ってました。
ショッピングカートだったんです。
Amazonでも販売されていました。
《以上、Amazonより》
しかし、考えた人は偉いです。これは便利です。
何が凄いかって、カートをカート置き場に返却しなくていいことです。マイ・カートですから。
お店のカートだと、店の出入り口から車まで距離があると、買い物袋を車に積んだ後に、使ったカートを出入り口脇のカート置き場まで、わざわざ戻しに行かないといけません。
これって、凄いめんどうですよね。
でも、このマイ・カートを使えば、付属のカゴを乗せたまま車まで直行でき、荷物を乗せた後は、マイ・カートをたたんで車に積むだけで買い物終了です。
使い方は、
①車から降ろして組み立てて、付属のバッグを取り付けます
②スーパーのカゴを付属のバッグの上に乗せて買い物
③レジでスーパーのカゴを降ろして、品物は付属のバッグに
④そのまま、付属のバッグを乗せたまま、店を出て車に・・
⑤付属のバッグを車に積んで、ショッピングカートをたたんで車に収納
先日、ウェルシアに買い物に行きました。
500ml缶の6缶のケースを4つ、トイレットペーパー x2 にキッチンペーパー、その他にパンなどの食材。
ビールやトイレットペーパーはカゴには入れにくい(入らない)ので、カートの上の段にそのまま積みました。
トイレットペーパーって、軽いものの、けっこう大きいです。
下の段にはカゴを置いてパンなどの食品を入れました。
会計を済ませた後は、マイバッグに詰め替えてカートを車まで転がし、中身を降ろし、空のカートを戻しに行きました。
面倒くさいことなんて全くありませんでした。
なぜなら、小さなスーパーの小さな駐車場ですから、カートを返却するのに全く苦にならい距離だからです。
ということで、自分的には、ショッピングカートを組み立てて折りたたんで車に収納の手間と、スーパーのカートを返却に行くのと、この二つを比べると、圧倒的に面倒くさいのはショッピングカートの方です。
我が家ではカゴを二つ使うことが多いし、荷物は後部座席に乗せています。なぜなら、車のトランクはキャンプ道具でいっぱいだからです。
なので、カートは乗せられません。
我が家ではショッピングカートの使い道はなさそうです。
でも、駐車場がだだっ広くて、駐車場に戻るのに時間がかかる、イオンモールなどの商業施設。
そういう場所を利用されている方には便利なカートかもしれません。
〇カートを返却するのが面倒くさいという方。
〇かごいっぱいに買い物をする方で、しかも車をお持ちの方。
〇或いは、徒歩で買い物に行ける方等々。
前述のように、イオン系など駐車場がやたらと広くて、車まで戻るのも大変なスーパーではカートの返却などは絶対にしたくないでしょう。
また、このカートは歩くのが困難な方や高齢の方には、カートに手をかけて押しながら歩けるので、シルバーカー的な使い方もできます。
デザイン的に「シルバーカーは嫌」という方にいいかもしれません。
レビューを読むと、「母用に・・・」などと高齢の方が多く使われているようです。
我が家の母にどうですかー。
免許はとっくに返納しているので、歩いて行ける近くのスーパーまでです。
杖代わりなるので不安はないですが、足腰が弱っているので歩いて行くにも時間がかかります。
シルバーカーのように椅子がついてないので、疲れたからと言って、途中で座って休むことは出来ません。
シルバーカーは小さいながらも荷物入れもあるので、ちょっとした買い物なら間に合います。
母には、ショッピングカートよりも、むしろシルバーカーの方が適しています。
テイコブリトルワゴン WAW07 (幸和製作所)
レビューを読むと、-「お買い物革命」はちょっと大げさですが-、歩くのが苦にならない、スーパーまで歩いて行ける、高齢の方にはぴったりな製品のようです。
ただ、車に積めることはメリットですが、高齢の方が一人で車を運転し買い物をされる場合は、別の不安が。
また、このショッピングカートをいちいち組み立てたりたたんだりするのはお年寄りでは難しいでしょうから、説明用の動画に登場するような若い方用のようです。
そして、レビューを読むと、色々と使い方を工夫されているようで、このショッピングカートを必要とする方がたくさんいるということが分かりました。
「カエルの鳴き声がうるさい」田んぼの持ち主に苦情→「理不尽すぎる」「無茶言う人だ」驚きの声広がる
5/29(月) 6:50配信 まいどなニュース
Yahooニュースでしたが、Yahooはいずれ削除されてしまうので元記事を使っています。
田んぼの近くに住む住民から、農地の所有者へ寄せられた苦情がSNS上で大きな話題になっています。ツイッターユーザーの「いもっち」さんは先日、道端に張り紙が落ちているのを見つけました。その内容がこちらです。
【写真】実際の張り紙「田んぼの持ち主様へ」
◇
田んぼの持ち主様へ
カエルの鳴き声による騒音に毎年悩まされています。
鳴き声が煩(うるさ)くて眠ることができず非常に苦痛です。
騒音対策のご対応お願いします。
近隣住民より◇
いもっちさんは驚きのあまり写真を撮影し、自身のツイッターに「どこかから風で飛んできたヤツなんだけど世知辛い…」と投稿。SNSユーザーからは4万を超える「いいね」とともに、「えっ?」「いやいやいや無理でしょ」「理不尽すぎる」「無茶言う人だな」「カエルに鳴くなと?」などの驚きの声が上がっています。
いもっちさんに話を聞きました。
──張り紙を読んだ瞬間、どんな気持ちに。
「幼稚園や保育園の近所に引っ越して来て『子どもの声がうるさい!』という人と同じだなと思いました。うるさいと思うのは勝手ですが、それをわざわざ管理者に訴えるのはお門違いも甚だしいと思います」
──周辺は田んぼが多い地域ですか。
「住宅地ですが、田んぼもそれなりにあり、近所にはコイン精米機も結構あります」
《同記事より抜粋》
こういう記事を読むたびに、やっぱり自分のことしか考えられない人が一定数いるんだなーと感じます。
農地があるのに引っ越してきた人ですね。
現在は農地に限らず、空き地だって住宅地に変わってしまうご時世。
自然があるのは羨ましいし、また、こういう自然をいつまで残してほしいですね。
学校の近くに引っ越してきたのに運動会の音楽が五月蠅いとか、或いは、自然環境がいいのにセミが五月蠅いとか。
救急車のサイレンが五月蠅いとか、祭りが五月蠅いとか・・・
川の近くだったら流れる水の音もか?
なんだかなぁー。
それぞれの音。
季節の風物詩とは捉えられないのでしょう。