rmenx’s blog

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アイリスオーヤマ たこ焼き器 2WAY② 我が家にもたこ焼き器があった!

以前、下の記事を書きました。

友人のブログに載っていたたこ焼き。家で作って食べたと・・という記事でした。

 

この数日後、たこ焼き器のことを妻に伝えると、

「あるよ!」

という返事。

 

この家に引っ越してきた頃に購入して、植栽を頼んでいた植木屋さんにもふるまったんだとか。

全く記憶がありません。

 

ということは、我が家にもカセットコンロの上に乗せて焼くタイプのたこ焼き器があるということ。

何年前の話?

 

それ以来、一度もお目にかかったことがないので、全く作っていないという事です。

箱入り娘か?

 

理由はもちろん、作るのが面倒だからです。

それよりもスーパーで売っている出来合いのたこ焼きで十分という事でした。

やっぱり。

物臭家族なので、ステーキにしろ、自分で焼くのはめんどうなので、人に焼いてもらったものを食べるのがお好きなようです。

 

ということで、我が家でたこ焼きを焼くというのは現実的ではないようです(笑)

 

とりあえず紹介だけはしておきます。

これが我が家のたこ焼きプレート「たこ焼屋さん」

可愛いパッケージです。いかにもお子様向けといった感じ。

たこ焼きは子供も喜ぶけれど、大人だって大好きです。

池永鉄工製。23穴。

 

鋳鉄なので重いです。軟弱な方?はアルミ製がいいかもしれません。

両端に「たこの絵柄」。

池永鉄工のこだわりでしょうね。

今時、こんな細工のたこ焼きプレート、見たことがないです。

*ネットで検索してもなかなか見つかりませんでしたが、メルカリにありました。

 

また、こんな絵柄のたこ焼き器も、これも南部鉄器? 遊び心満載ですね。

 

さて、内側の輪がどんな五徳にも対応できるように作られているとか。

★あれっ、? この画像、スクロールすると飛び出して見えません?

 

製品は違いますが、池永製のたこ焼きプレートの、「ここがポイント」に説明がありました。

現在、Amazonにある四角いプレート。

丸と四角の違いで、構造は同じです。

 

鋳鉄なので、取り扱いには注意が必要です。

錆びやすいので、使用後の扱いは鉄のフライパンなどと同様。油などをひいておく必要があります。

IH対応不可です。

 

特長
どのような五徳にもしっかりと安定するように、裏面が特殊構造になっている。また穴径が大きいので、いろんな具を入れて楽しむことが可能。

 

使用上の注意
・最初にご使用になる前には、水で良く洗い、水気を拭き取って薄く食用油をひいてください。そして、熱を加えて空焼きを行ってください。こうして油をなじませると、後々のお手入れが楽になります ・ご使用中は、プレート本体、持手部が熱くなりますのでご注意ください ・ご使用後は、スポンジタワシとお湯で汚れを充分に落とし、よく乾燥させてから湿気の少ない場所に保菅してください。その時、内面に食用油を薄く塗っておくとサビ止めによい結果がある。製品の中に調理物を入れたまま放置しないでください ・電子レンジ、電磁調理器にはご使用できません

 

鋳鉄製の厚いプレートなので、厚手の鉄板と同じで蓄熱作用に優れています。

ただ、四隅は死角なので熱の伝わり方が弱いことは想像がつきます。

Amazonのレビューより紹介

四端が焼けないといったレビューが散見されますが、内炎式のコンロ(炎が広がりにくい)を使っているか、火が弱いためではないかと思います。

外炎式の一般的なカセットコンロ(イワタニのカセットフー 雅プラス CB-WA-35F)で使用してみたところ、素晴らしい焼き上がりでした。
隅々まできちんと焼けますし、当然焼きムラはありますが位置を入れ替えれば問題ありません。

強火の直火 + 鉄製の型なら、昔風のかなりシャバシャバの生地(粉100に対して水分420cc+卵1個)でも一切問題なく完璧に焼き上がります。
このくらい水っぽい生地だと電熱+テフロンの型ではうまく焼くのはかなり難しいのですが、強火の直火 + 本製品の組み合わせで、表面はパリッと、また焼き上がりが早いので中も理想的なトロトロ状態に焼き上げることができました。
焼き色や火通り加減も自由自在です。

コツとして、外炎式のカセットコンロを使って強めの火加減で作るといいと思います。
強火だと急がないと焦げますし、かなり忙しいですが(私は最強火で焼いているので目が離せません)、苦労に見合った美味しいたこ焼きが食べられると思います。

なお、鉄製品について「くっつく」のはシーズニング不足以外の理由はありません。
この製品に限らずどんな鉄製品であっても、しっかり焼いて乾性油で慣らし、焼くときには多めの油を使うことが鉄則です。

五徳は通常4本ですが、六本の五徳など特殊な五徳だとうまく乗らないかもしれません。

 

 

でも、重くて扱いにくいという方はイワタニなどのアルミ合金製のプレートの方がいいかもしれません。しかも、フッ素加工。

イワタニ フッ素加工 たこ焼きプレート CB-P-TAF 黒

本体サイズ(約):26×21×3.9cm
重量(約):730g
素材:アルミニウム合金、フッ素樹脂加工

イワタニ フッ素加工 ジュニアたこ焼きプレートIwatani CB-P-JRT

本体サイズ(約):直径20×高さ3.5cm
重量(約):323g

材質:アルミダイカスト(フッ素加工) 

 

フッ素加工品。

これならくっつかないでしょう。

上のプレートは穴が大き目、下のは小さ目です。

小さいとすぐに焼けてしまうので忙しいかもしれません。

アルミなので熱がすぐに伝わるし、お手入れも簡単なのでお勧めです。

 

 

 

*鋳鉄製かアルミダイキャスト(合金)製のフッ素加工か悩むところ。

これはキャンプ道具のフライパンなどと同じで、使う方の考え方、使い方次第で選べばいいと思います。

 

ただ、本格的な業務用だと鋳鉄製ですか?

IKK たこ焼 28穴×2連 鉄鋳物 282SH LPガス

Amazon

 

ということで、スーパーで「たこ焼き」を買って来ました。

「チン!」するだけで、まあまあ美味しい「たこ焼き」を食べることが出来ます。

これで満足かい?