rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

ひょうたん池へのエアー供給★⑮ ポンプ冷却用のファンを止める & ファンにカバーをつける

朝から雨。ちょっとひんやりしています。

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蜘蛛の巣も御覧の通り。奇麗ですね。

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昨日のテレビでは「都道府県魅力度ランキング」の結果を紹介していました。

下位の県はあまりいい気持ちはしないでしょうね。関東四県が下位グループにありました。

「魅力度」の詳細が不明なので、なおさらです。住みやすさなのか、観光名所なのか、グルメなのか・・・

 

 

さて、下は以前に書いたポンプ関係の記事をまとめ、さらに追加したものです。

*ミニ記事が各ページに散らばっていたので、まとめた方が分かりやすいと考えました。

 

エアーポンプは26℃

今朝 (10月11日) は涼しいので、エアーポンプの温度計は26℃。この温度なら全く問題はありません。ファンを止めてしまってもいいぐらいの温度です。

ただ、朝方はいいとしても、昼間は30℃くらいになるという予報なので、まだまだファンを回しておいた方が良さそうです。

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ソーラーポンプ 

こちらのお宅では、太陽電池でポンプを動かしています。

ポンプはベランダの下にあり雨には当たりにくいですが、直射日光がもろに当たっています。

エアーポンプの熱対策に興味をもった自分としては、「大丈夫でしょうか?」と心配です。

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*すだれをかけていることもあるので、日除け、トンボ除けをしています。

ソラーパネルがあるので、ソーラー発電でポンプを動かしているんですね。

ただ、ソーラー発電は充電システムと併用しないと、日中、日が当たっている間だけの稼働になってしまいます。曇りでは発電しないし、雨だったら充電は出来ません。

気休め程度に考えているのかもしれません。余計なお世話でした。

 

Amazonで調べてみると、「ソーラー充電式」もありますね。昼間の充電で夜中もエアーが出続けるなら安心です。どのくらい充電出来ているかにもよりますが。

ただ、気になるのは耐久性です。どうなんでしょう? 

レビューを読むと、モーターが壊れたとあるようです・・・

 

「ブクブク」と同じ構造? 

電源が取れない場合は、電池やソーラーパネルで駆動できるモーター式が便利です。モーターなら、低い電圧で駆動できるからでしょう。

釣った魚を家まで持ち帰るときに使う「ブクブク」。以前、よく使っていました。これは電池式。単一乾電池でモーターを動かしています。ただ、音が五月蠅いのが難点でした。

 

その電源をソーラーに置き換えたものが、ソーラー式エアーポンプなんでしょう。

一日中、しかも何年も、あの小さなモーターを回し続けるには無理がありそうです。モーター交換も半田付けが必要だし。消耗品と割り切って使うのがいいかもしれません。

騒音は別として、「ブクブク」をACアダプターを使って動かしたら、一か月ぐらいで壊れるでしょうね。

 

我が家の「水作 水心」は、100V 交流式。

中の電磁石の極が素早く繰り替わることで、ゴム製の膜を上下させて空気を送る電磁式です。仕組みが簡単なので耐久性があります。

メーカーの説明には耐久時間は書かれていませんが、前の製品は数年は使えました。

とにかく信頼性・耐久性重視です。すぐに壊れてしまうのはポンプとして使えません。

*ソーラー式ポンプの値段は ¥2,000~¥3,000。交換用のモーター ¥1,000強。水心は¥3,000弱。

 

今朝(10月12日)、ファンを停止

《10月12日から写した記事の一部です)》

気温もそう高くないし、たとえ、暑くなっても遮熱シートをかけておけば、中は高温にはならないと考えました。

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USBタップは、ビニールに包んで、行方不明にならないようにと、ケースの中に入れて保管します。

USBタップの記事⇩

 

今後、温度上昇が少ない約半年間以上(11月~4月?) 放置しますが、ファンの剥き出しがちょっと気にかかります。

ファンを外して室内保管することが一番良い方法ですが、それも面倒なので、このままにします。

雨は直接当たらないようにしているので、大丈夫と思います。

 

とまで書いて、「半年以上だろう・・・埃や虫とか入るよな!」と考え直し、ファンに被せる蓋の製作を思いつきました。

 

ファンカバーの製作

このファンを外からすっぽり被せられるような蓋を作ります。

材料は、いつもの廃品活用。総菜が入っていたプラ容器の透明な蓋の部分を使っています。

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予備のファンを使って、少しきつめに被さるように箱型に折り曲げて・・f:id:rmenx13:20211012070854j:plain

ボンドをつけて、広がらないよう養生テープと輪ゴムで固定しておきました。f:id:rmenx13:20211012070921j:plain

完成です。

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ファンに被せて完了です。

きっちりと取り付けることが出来ました。これなら埃なども入りにくいでしょう。しかし、ネジが錆びている?f:id:rmenx13:20211012082639j:plain

写真ではわかりづらいですが、雨除けとダブルで、かなり防ぐことが出来そうです。f:id:rmenx13:20211012121152j:plain

真夏は大活躍しましたから・・・お疲れ様でした。

 

追記 : エアーポンプは止めるべきか? 

水が冷たくなり、溶存酸素量が多くなり、さらには魚たちの活動も停止・・となれば、エアーポンプは必要ないのかもしれません。ネットにもそう書いてある記事がありました。ただ、水面が凍りにくくするためにエアーを出す方法もあるようです。

でも、エアーポンプは酸素供給の他に、投げ込み式のろ過器の名前の通り、「ろ過」という大事な役目もしています。

エアーポンプを停止する=ろ過装置を止める。 

自然の池ではエアーポンプもろ過装置もないのでいらないだろう‥かもしれませんが、少ない水量の池で、ろ過装置まで停止してしまっていいのでしょうか? 中のバクテリアは?

受け売りですが・・・

人工的に作るビオトープには、湧水が湧き出てくるような、小川が流れ込んでくるような、自然の池にある水質浄化機能がないので、「物理ろ過」と「生物ろ過」を人工的に備えないといけません。

ビオトープの底に小石を敷いてしばらくすると、水質浄化してくれるバクテリアが自然に住み着いて、ろ過材になりますが、水がろ過材を通過することではじめて浄化されます。つまり、川と同じ作用ですね。

室内の水槽に石やろ過材を入れておくだけでは浄化はされないわけです。

ですから、ポンプをとめてしまうということは、その作用がなくなってしまうので、バクテリアの効果がなくなってしまうということです。《参考: やってはいけない三原則その2 「溜池状態にする」

=「冬 ろ過装置内のバクテリアは死ぬ」で検索=

低温下でどのくらいのバクテリアがいるかわかりませんが、バクテリアには酸素が必要なので、水流(エアーレーション)が必要なのでしょう。

 

追記 : 2021.10.27_言及されたので、現状を!!

エアーポンプはエアーを供給というよりは、濾過が目的なので止めてはいません。

ファンは止めましたが、ボックス内は26℃。f:id:rmenx13:20211027075157j:plain