前回、ロカボーイの清掃とろ過器の嵩上げの記事を書きました。
何度も繰り返しますが、投げ込み式のろ過器を池にそのまま沈めてしまうと、底の底にたまった泥をろ過器が吸い上げてしまって、ろ過器が詰まってしまうのです。植木鉢は沈めていなくても、戸外の池では砂ぼこりなどが入って来ます。
それを防ぐために、ろ過器そのものを水受けの中に入れて沈めました。
これで泥を吸い上げにくくなりました。
ただ、嵩上げのために注文しておいたステンレス製のスタンドが未だに届きません。
10月13日に注文しましたが、10月20日時点でこの状態。ここから変化がありません。
予想していたとはいえ、届くかなー? スタンドは今何処にあるのでしょう?
追記 : 2021.11.01 ようやく動き出しました。
待ってもいられないので、裏庭で使っていない水受けを見つけたので、これを使おうと考えました。
裏に「5号」と書かれています。
底はまっ平らではなく、写真のように6か所高くなっています。これなら、ろ過器を乗せても、うまく水が流れるでしょうね。
「シルバー」と書かれています。メーカー名?
実際にろ過器「水作 エイトコア Lサイズ」を入れてみました。
ピッタリ過ぎます。
ただ、ろ過器との隙間が狭いので、水をどれだけ吸い込んでくれるかわかりません。
高さは3㎝ぐらいです。
池に沈めてみました。
緑色の水受けが見えますね。
実際は水草や泡で見えにくくなるので、しばらく使ってみようかと思います。
前回、沈めた白い水受けよりも目立ちにくいですね。
もちろん、我が家のエアーポンプ、元気に働き続けています。
おまけ
現在のような投げ込み式の濾過器を導入する前に、水中ポンプや濾過器のことも調べました。
ケースを二つ重ねて、塩ビパイプをうまくつなげ、中にたくさんの濾材を詰めて自作された方の動画をいくつも見ました。でも、こんな大掛かりな装置は自分には加工は出来ないなーと断念。
しかも、この箱を池の横に置いたら、池のイメージが崩れそう。ということで、製作には至りませんでした。
濾過の仕組みは簡単ですが、ただ、ろ材を詰めて水を流せば済むというわけでもなさそうです。
水中ポンプも効率が良さそうですが、エビなどを吸い込まない工夫が必要だし、一番の理由は、我が家では水中ポンプを設置できる電源が近くにないからです。
それと、100V電源で動かしているので、感電が心配です。
以前、水槽で魚を飼育していた時、ヒーターを設置していたので、必ずコンセントを抜いてから作業をしていました。
砂利を敷く意味?
見栄えがいいとか、魚が落ち着く、砂利にバクテリアが棲みつく・・・とネットにはありますが、砂利に水流が当たらないとバクテリア住みつかないだろうし、砂利の必要性はどうかな?と考えてしまいました。
川魚を飼育していた時に水替えホースを差して汚れを吸い取った時に、パイプ内を物凄い汚れたものを吸い上げました。こんなに汚れがあるんだーとびっくりしましたが、砂利があることで逆に汚れが砂利の隙間にたまってしまうこともわかりました。
ろ過器は、何よりもメンテナンスがしやすい方がいいに決まっています。ということで、手間のかからない、安全な、今の方法に至っています。
水は澄み、底まで見えるし、メンテナンスは仕組みが簡単なので楽です。
快晴、秋晴れです。
家にいるよりも外で庭仕事をしている方が気持ちいいです。
と、「グゥオオオ―ン」という爆音を響かせながら、大型の輸送機が着陸態勢で下降して来ました。
航空自衛隊の新型輸送機C-2
ウッ? でも、画面に何か、模様が映っています。亡霊? レンズの汚れ?