rmenx’s blog

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スノーピーク トレック900⑲ 焼きそばをつくる 再挑戦!   追記★

前回、レシピ通りにやらず、麺を水で洗おうとしたこと、そして、麺に焼き目をつけよう強火にしたことが失敗の原因でした。その結果、麺は短く千切れ、クッカーの底がこびりついてしまって落とすのが大変でした。 

 

今回は、焼きそばの袋の裏にある「おいしい召し上がり方(1人分)」を基本にしています。(はじめから、そうしておけばよかったのに・・・)

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材料は前回足りなかった「もやし」を追加。具の量はキャベツが少し多くなった程度です。

慌てないように、あらかじめ具材は食べやすい大きさに切り、麺やソースの封も切っておきました。f:id:rmenx13:20210424133446j:plain

今回は肉を最初に炒めました。かなり弱火です。油を少し多めに入れ、少したってから肉を投入。こびりつかないようにと、たえず肉を動かしました。2枚程度しか焼けないので、生姜焼きの時と同じように、赤みがなくなった肉をポットに移し、次の肉を入れました。多少赤みがあっても、後で蒸すので心配はいりません。

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弱火?

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肉が全て焼けたので、フタに全ての肉を移しました。

ポットに油を入れてキャベツを炒めました。グルグルとかき混ぜましたが、こびりついたりしませんでした。

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キャベツに油が回ったところでピーマンを入れました。ピーマンは生でも食べられるので、ただ混ぜただけです。(もちろんキャベツも)f:id:rmenx13:20210424133926j:plain

さらに、もやしを入れてかき混ぜながら炒めました。もやしは、この後に蒸すので、しんなりするまで炒めなくても大丈夫です。f:id:rmenx13:20210424134013j:plain

ずいぶんと嵩が減りました。

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焼いておいた肉を戻し、この上に麺をほぐさずに置きました。f:id:rmenx13:20210424150325j:plain

20ccの水を加えるようありましたが、もやしから水分が出ているので、水は加えていません。

蓋をして1分間、蒸し焼きにしました。

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今回、麺は全く千切れていないし、いい感じに蒸しあがりました。f:id:rmenx13:20210424134228j:plain

ソースをかけて、よくかき混ぜました。途中から、火を消してかき混ぜています。

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ほぼ完成状態。f:id:rmenx13:20210424134358j:plain

フタに取り分けて、青のりをかけていただきます。f:id:rmenx13:20210424134414j:plain

ペヤングソース焼きそばでは、お湯を捨てないといけないし、それに比べて、この焼きそばは調理も簡単、大きな肉・野菜などを入れられてボリューム満点です。

 

フタに取り分けた後も、まだ焼きそばがこんなに残っています。

野菜から水分が出ているので、クッカーは全く焦げたりこびりついたりしていません。f:id:rmenx13:20210424134551j:plain

さーっと洗えば、この通り奇麗に。これは楽だー。f:id:rmenx13:20210424134601j:plain

 味はというと、蒸し焼きにしたので水分を含み、麺はモチモチに。野菜もしんなりしています。カリカリが好みの方は鉄板で作ったらいいと思います。

また、附属のソースで足りない人はウスターソースや醤油をかけるといいかもしれません。 

鉄板で作る焼き目のある焼きそばとは違いますが、トレック900で焼きそば(風?)が調理できたので、満足しています。簡単だし、美味しいですよ。

ただ、「焼きそばは鉄板じゃないとダメだ!」という人には向きません。またお勧めしません。

 

 

次回は「ポトフ」です⇩

 

追記 : 2021.04.28_

日本製のバーナーと違って、プレス加工品は真似しやすいんでしょうね。

ステンレス製の折り畳み式遮熱テーブルがさらに増えました。さすがに、もうテーブルは要らないなー。ただ、KVASSのテーブルに風防がついて価格は同じとは・・・。

しかも、こんな説明まで加わりました。

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*我が家のテーブルも、まな板・カトラリー・ナイフなどたくさん詰め込んでいます。一枚テーブルと違って、この活用方法はとても便利です。 

 

KVASS遮熱テーブルの記事⇩