灯油ランタンを販売している銀の船。
フュアーハンドランタンはほとんどが「売り切れ」状態ですね。
入荷が遅れているのでしょうか?
一瞬、「廃盤」と心配になって来ました。
キャンプ用品の廃盤って、悲しくなってしまいます。
現代では、それほど需要はないでしょうからね。やがて使われなくなることは想像できますが・・・
灯油ランタンと言えば「ニャー(Hermann Nier ハーマン・ニャー)こと、 フュアーハンドランタン」、「ペトロマックスのHL1」が主流だったころ、灯油ランタン沼にはまっていました。
錫メッキのフュアーハンド⇩
フュアーハンドランタンは亜鉛合板の「ジンク」が一般的ですが、以前は錫メッキでした。錫メッキの輝きが素敵だったのですが、ジンク(亜鉛合板)の方が錆に強いということで変更されてしまいました。
ただ、デイツランタンと違って、いろいろなカラーバリエーションがあるのが特徴。
もちろん、カラーの方が割高です。銀の船で6600円。
ところが、Amazonを見たら、ジンクでさえ、1万円近い値段。
正規輸入品でカラーモノでは、なんと1万円以上もします。
オリーブ
レッド
《Amazon》
品薄のための値上がりでしょうか? しばらく購入を控えた方が得策かも。
それにしても、最近Amazonには、フュアーハンドやデイツ以外に、聞いたことのない名前のメーカーからたくさん発売されています。
安いのはいいけれど・・・
でも、やっぱり本物が一番。安心できます。
追記 : 2021.02.19_
今やオークションでは、錫メッキモノは1万越えはザラ。買い占められたのでしょうか?
デイツのランタンも高額で出品されています。
最初から価格が高いのは、きっと転売用なんでしょうね。でも、あまり高いと庶民は買えません、その証拠に入札がありません。
どうしても欲しい、という方は別にして、そんなにバカ高いランタンでなくてもいいのでは・・と感じます。
ペトロマックスHL1など、3万越えです。¥3,000 で売られていたランタン。5個所有していましたが、内部はすべて錆だらけでした。
電球仕様に改造したHL1、その他にウォーマーランタン仕様にも改造していました。
安かったから、こんなことが出来たんですね。今じゃ、考えられません。