rmenx’s blog

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Boundless Voyage チタンカトラリーセット 4-in-1② チタン初の4 in 1 開封 & イワタニのカトラリーと比べて

箱から取り出すと・・・一つずつ包まれていました。f:id:rmenx13:20210529123441j:plain

収納ケースは少し大きめです。先端を折り曲げています。中にカトラリーが入っています。f:id:rmenx13:20210529123644j:plain

口のところだけメッシュになっていませんが、他は細かいメッシュのケースです。生地が薄いので、フォークの先などが当たると破けてしまいます。 おまけ程度と考えれば納得できます。 

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4 in 1 のチタン製のカトラリー。特にバリは感じられません。 柄の背中の部分は山折りになっていて強度を補っています。

ゆるキャン△仕様の柄はカーブを描いています。そして、フォークが収納ケースになっています。

うまい具合にまとまっています⇩

チタン製では最初の「4 in 1」のカトラリーです。

Boundless Voyage チタンカトラリー  Ti1066T

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ケースを兼ねている缶切り・栓抜きです。f:id:rmenx13:20210529123614j:plain

*同じ製品に、「Lixada」「 ZYVoyage」という二つのブランドがありますが、「 ZYVoyage」は「Boundless Voyage」のロゴがあるので、「Boundless Voyage」と全く同じものと言えます。

収納の仕方

パッケージのように重ねると、

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写真のように、ナイフがかなり反ってしまいます。このまま曲がってしまうのではないかと心配になります。でも、この方がケースにきつく収納できます。

 

それが嫌な方は、写真のようにスプーンが一番上にくるように重ねた方がよさそうです。(収納ケースの向きに注意) でも、上の入れ方よりも少し緩くなるので、念のためにカラビナなどでとめた方が安心です。

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愛用しているイワタニのカトラリーと比べてみました。f:id:rmenx13:20210529123749j:plain

イワタニはステンレスの質感とデザインで選びました。素敵でしょ。


全て並べてみると・・・

スプーンが少し小さいくらいで、ほぼ同じぐらいの大きさです。

イワタニの肉抜きがすごい。肉抜き=軽量化の目的で素材部分を削る事。f:id:rmenx13:20210529123911j:plain

小さめのスプーン。

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フォークはほぼ同じ。ただ、チタンなので力を入れると曲がってしまいます。f:id:rmenx13:20210529124009j:plain

ナイフは二つともギザギザに加工されています。f:id:rmenx13:20210529124020j:plain

イワタニのナイフは指で触ってもギザギザ感は感じられません。これが切れない理由。

その点、チタンカトラリーはギザギザが感じられます。段ボールを切ってみると、一目瞭然。チタンの方がかなり傷がつきました。

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家庭用の普通サイズのスプーンと比べて。女性・子供にぴったり?f:id:rmenx13:20210530053857j:plain

試しにカレーを食べてみましたが、ガッツリと食べるなら小さいかもしれません。

お肉が乗りません。

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フォークも普通にさせますし、ナイフも柔らかい肉なら簡単に切ることが出来ます。(厚めの硬い肉に挑戦してみたいです)

ただ、柔らかいコンビーフなどは、スパーっとは切れず、ギザ刃がひっかかってグチャグチャに崩れてしまいます。

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から揚げやミニトマトはこの通り。

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使ってみて・・・・、軽いだけでなくサイズ感もぴったり。これは気に入りました。でも、見た目は、やっぱり「オモチャ」。

ただし、このセットで苦手な食べ物もあります。 

YAHOO知恵袋に

箸でしか食べれないもの
箸でしか食べられない食べ物ってありますか?フォークとスプーンさえあればほとんどのものが食べれますよね?なぜ日本人は箸にこだわるのでしょう?

 

楽だからでしょう。

慣れてしまえばカレーだって箸で食べられるからね。

フォークはすくう事も可能だけど、基本は突き刺すだから、力を入れなければならないけど、箸は力を入れる事なくコントロールできるから、楽。
その上軽い。

別にこだわっていないけど、楽な物が手元にあるなら、誰だって楽な方を選ぶでしょ。

箸でしか食べられない物。
炒飯の最後の一粒とかかな~?。

「楽だから」だけではなく、食べてみればわかりますが、

・味付け海苔をご飯に巻いて食べる。

・握りずしを食べる。

・上記にあるように、米一粒つかむ・・・

・サラダ、刻みキャベツ、きんぴらごぼうなど、細く切ってあるものを食べる。

等々

フォークでは、薄いものや細いものは刺しにくいです。

箸は日本の食文化に合わせたカトラリーなので、箸の方が断然便利なんです。

箸は「つまむ・つかむ」という指と同じことが出来るし、切ることもできます。万能なんですね。これは日本の誇りです!

 

「ノータム ペンケース 小」 にピッタリ。f:id:rmenx13:20210529124314j:plain

チタンなので、どうしてもチタン色は免れられません。「これが好き」という方も多いでしょう。

見ていた妻が「それ、何? オモチャかと思った!」と。チタンを見慣れていないので、見た目のチタン色が奇異に映ったのでしょう。普通の人は、あのチタンの色を好意的には思っていないことがわかります。

また、普段の食事に使うなら、少し重いステンレス製の方が食べている感はあります。

 

とにかく「軽い」です。軽さだけで選ぶならチタンしか考えられませんね。

心配していた丈夫さはというと、柄を曲げようとすると、少し撓 (しな) ります。強く曲げたら折れ曲がってしまうかもしれません。そのくらい柔らかいです。ステンレスに比べて、どうしても弱いですね。

ゆるキャン△仕様はステンレスなので、チタンよりも丈夫です。ただ、サイズが小さく、ナイフがケースを兼ねているので、その形から握った時に・・・

 

 

最後に、頑丈なドイツ軍用のステンレス製のカトラリーと比べて終わります。

大きいでしょ、スプーン。

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