ホームセンターで購入したスポイトで本体に残っている灯油を吸い取りました。
でも、スポイトを持ち上げようとするとポタっと少し灯油が垂れてしまいます。
数回吸い上げて、ようやく完了。
灯油タンクの灯油を抜く
ポリタンクに戻そうと傾けると、ストッパーが働き灯油が出ません。
タンクを傾けると黒いストッパーが注ぎ口を塞ぎ、灯油がこぼれるのを防いでくれるという安全設計です。
便利な仕組みですが、これは困る。
以前、キャンプの記事で読んだあることをしてみました。
アウトドアで「家庭用石油ストーブ」を運用する方法。トヨトミ「RS-H29」│プジョーでキャンプ
それは、ペグを折り曲げて、注ぎ口に突っ込み、ストッパーが下がってくるのを止めるという方法です。
ペグはテントの中なので面倒。そこで近くにあった「バーべーキュー用の鉄串」の先を折り曲げてみました。
これを差し込んで逆さまに・・・
「ジャバジャバ・・・」 灯油が流れ出しました。大成功。
まだ内部は灯油で濡れているので、ベランダで乾燥することにしました。
ところで、灯油って少しずつですが気化してしまいますね。
ストーブの灯油残量を示すメーターが、使ってもいないのに、緑からオレンジ色に変わっていくんです。
今日は快晴。一日乾かせば灯油は揮発するでしょう。(しませんでした)
ストーブを傾けると、まだ灯油が見えました。
やっぱり・・・・
新発売。専用ケース登場(2020.12.10追記)
ストーブ 収納ケース キャリーバッグ トヨトミ RS-H290 対応
ようやく発売されました。専用ケース。キャンプブームのおかげですね。ありがたや。
ちょっと価格は高めですが・・冬キャンに使っている方も多いので、メーカーが製作し始めたのでしょうね。でも、これは便利です。
我が家のストーブは、RS-H29G(W)
今は、RS-H290-W、RS-H2900(W)⇓