rmenx’s blog

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【令和3年進化バージョン】猫よけ 鳥よけ 超音波 ソーラー充電・・・② 雨除けを取り付ける & USB電源が最適!

前回の記事⇩

*IP66防水とは、雨などで多少の水がかかっても問題なく使用できるという、つまり防滴仕様です。

撃退機本体のUSBポートの蓋は外すことが出来ます。蓋は底に取り付けられていますが、そこから雨水が浸入しそうです。

水は低い場所に流れます。毛管現象によって、狭いすき間に入りこむでしょう。

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底を伝ってきた雨水が、この隙間から浸入しそうです。

そこで、黄色のコの字部分に壁を作り、蓋に雨水が浸入しにくくなるよう製作してみました。

 

作業開始

いつもの「ボンド ウルトラ多用途S・U プレミアムソフト クリヤー」を塗布。

ベトベトするので苦手ですが、下のように塗りました。

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ここに幅2㎝ほどのコの字型に曲げたプラ板を取り付けます。

プラ板はいつもの廃品。お刺身のパックの透明な蓋を利用。

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隙間がないように外側からもボンドを塗っています。

とにかく、水が入らないようにすることが重要なので、ボンドのはみ出しは気にはしていません。

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真後ろは?

裏側まで四角く囲えば完璧でしょうが、USBポート用の蓋を外せるようにしたいので、仕方なくコの字型になってしまいました。

ただ、これでは正面・左右からの雨水の侵入は抑えられますが、裏側は全くの無防備です。

蓋を開けられるようにするには、雨除けを別に取り付けないといけません。

 

そして、考えたのが、こんな形 (試作品です。実際は形を変え、もう少し大きくしています)

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こんな風に取り付けたら、流れて来る雨水を防げるかなー?

鍔 (つば)が下向きになるように取り付けます。 

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何度か形と大きさを替えて作り直し、蓋が開けられる位置に取り付けることにしました。

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ボンドを塗って取り付けました。f:id:rmenx13:20211215122929j:plain

ボンドは15分前後で動きづらくなり、実用強度は2~3時間。24時間で完全硬化するようです。

蓋も楽々と取り付け可能。

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鍔 (つば) をもっと深くしたいのですが、蓋を抜き取るためには、せいぜいこれくらいが限度。

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元通りにUSBコードを接続してスタンドに固定しました。f:id:rmenx13:20211215130029j:plain

前方下からの画像。

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簡単な雨避けですが、「何もしないよりマシ」でしょう。

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★ところで、二か所あるツマミの防水は大丈夫でしょうか?

ここにも念のため、プラを取り付けた方がいいかな?

 

追記 : 2021.12.23

近所の撃退器です。よーく見ると、コードが出ています。二台設置してありましたが、どちらにもコードがつながっていました。

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これなら電池切れの心配もなく、安定して使うことが出来ます。

この撃退器を設置したからか、庭の東側に入れないようにとバリケートを取り付けたためか、今のところ侵入者はありません。