rmenx’s blog

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フクロウのランタンを蚊取り線香入れに改造Ⅳ LED キャンドル ライト 専用リモコン付きの紹介  追記あり

フクロウのランタンの記事も長くなりました。

 

フクロウのランタンなら、こんなのもあります。

体全体が明るくなるタイプ。

フクロウ 置物 かわいい ふくろう雑貨 ソーラーライト

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太陽電池で点灯させる、高さ15センチの可愛いフクロウです。フクロウというのであれば、これでもよかったか?

ただ、「太陽電池式は、すぐに壊れそう」という自分の中のイメージがあるので、太陽電池式を信用していません。防犯用にと庭を照らしていた太陽電池式のLEDライトもとうとう点かなくなってしまいました。

 

話を戻して・・・

パラフィンワックス製のキャンドル

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届きました。

箱がかなり大きいです。何か嫌な予感。

発泡スチロールの穴から、キャンドルの炎の部分が見えるようになっています。

 

大中小のキャンドル、それにリモコン 英語の説明書

キャンドル自体はパラフィン製。その周囲は透明な薄いプラで覆われています。

 *汚れや凹み防止に、プラをつけたままがよさそうですね。

 

一番小さな10㎝のキャンドルに電池を入れてみました。

単三乾電池はきつくて入れづらいですが、なんとか入ります。

単四乾電池も入りましたが、キャンドルを動かしていたら外れてしまいました。やっぱり単三乾電池を使いましょう。画像は単四乾電池

レビューにあった、点灯時のカタカタという音もないし、「当たり」だったようです。

 

上から見ると「なんじゃ、コレ?」と感じます。炎形の部品がユラユラと動くように取り付けられているだけ。

でも、点灯させて正面から見ると炎がユラユラと揺れているように見えるから不思議です。

原理が知りたいです。

下にあるLEDが点くと揺れるということなので、たぶん、lEDの熱の上昇で軽い炎型のプラが揺れているのかもしれません。そして、そのLEDの光をうまく反射させて揺らぎを作っています。

 

フクロウランタンには入らず

キャンドルが大きいとは感じていましたが、やっぱり、フクロウランタンの中には入りませんでした。


灯篭に入った

「入るかなー」と思っていた、外に吊るしてある灯篭。

 *これは九州から持ってきた母の思い出の?灯篭。

入れようと思って、いろいろ試した結果、キャンドルの凹んだ部分を下にして入れたら、何とか入りました。やれば出来るものです。

コツが分かったので、出し入れが出来るようになりました。

もっと暗くなると、雰囲気が出るでしょう。

欲を言えば、炎の部分が少し低いといいかなー。

外側の模様が邪魔をして、肝心な炎が見えにくいです。

しかも、スイッチは真下にあるため、灯篭に入れたままで操作するのは大変です。

といって、灯篭からキャンドルを取り出すのも苦労します。

 

リモコンが便利

そのためにリモコン付きにしました。リモコンの操作でON・OFF、タイマーなどが設定できます。

ただ、キャンドル下の大元のスイッチを切らないと、常に電気が流れているんじゃないかなぁーと心配です。

このリモコン、周囲に灯篭の鉄の囲いがあるためか、かなり近づかないと反応しませんでした。残念。

 

防水対策?

それと、防水ではないので、雨水が浸入する恐れがあります。戸外での使用や雨の日キャンプでは注意が必要です。 というか、元々、室内用でしょう。

炎の部品がついてるところはすり鉢状になっていて、その中心に穴が開いています。とても水が入りやすい構造。ここに雨水が浸入したら一巻の終わりでしょう。

 

とりあえず、上半分のすり鉢状になった部分に水が入りこまないようにと、簡易防水として、ラップで包んでおきました。

これで、しばらくは凌 (しの) げる筈。

 *この後、心配になって、ビニール袋を二重にしてとめておきました。

電池ケースは底よりも幾分高い位置にあるので、下からの雨水の侵入はしにくいようです。

耐久性については・・・・灯篭に入ったキャンドルは外で使用するので、「一シーズン持てばいいかなー」ぐらいで考えています。

 

炎を正面にして使う

キャンドルの後ろ側が高くなっているので、炎の部分が真正面に見えるように置かないと炎の揺らぎが見えません。

灯篭内に入れたら、灯篭の外側の模様が邪魔をして炎自体は見えにくかったです。

 

揺らぎとは違う明るさの変化

炎が見えなくても、明るくなったり暗くなったり変化すると、いかにもロウソクを灯しているように見えます。

「MODE」の左の「Candle」を押すと、明るさが変化します。すると、あら不思議、ロウソクが灯されているように感じられます。

これなら、たとえ炎が見えなくてもロウソクっぽさが感じられるんですね。

灯篭も明るさの強弱があるおかげで、ロウソクを灯しているように見えるようになりました。

 

下の動画ではやたらとオレンジ色が強調され過ぎて、ぎごちない点滅をしていますが、

実際には、下のような色で、本体の光が明るくなったり少し暗くなったりして揺らぎます。

背景が明るくなったり少し暗くなったり・・・と、まるで本物のロウソクを灯しているように見えるから不思議です。

母のためにと思って灯篭にキャンドルを入れていますが、母は常時テレビを見ているので庭の灯篭には目が向きません。自分は鳥の囀り、風の音、雨の音に興味がありますが、まだ明るい夜7時過ぎに雨戸を閉めてしまう母は風流など関係なし。母にキャンドルはあまり必要ないようでした。( ;∀;) 

つまり、自己満足で終わってしまった・・・

 

残りのキャンドル⇩ 12㎝ 15㎝のキャンドルです。

炎の揺れ方はとてもいい感じで、置いておくだけで絵になります。

リビングなどに置けば雰囲気が変わります。

 

炎を見るなら正面置き

先ほども書きましたが、写真のように、前が低く後ろ側が高くなっているために、向きによっては揺らぐ炎が全く見えなくなります。

キャンドルを真正面に置くようにしないと炎の揺らぎは見えません。

むしろ、光の強弱だけの方が灯篭には向いているような気がします。

それと、本物のパラフィンを使っています。底の部分はパラフィンが剥き出し。そのため、ゴミなどが付着しやすく、取り除くのに苦労します。

キャンプ場では砂ぼこりなどもあり、底にゴミがつきやすいです。ゴミがつかないように工夫できるといいかもしれません。

画像は決しておしゃれではありませんが、キャンドルが乗るくらいの小さなお洒落な皿なんかいかがでしょう。

 

このキャンドル。

キャンプテーブルに置いたら素敵なキャンドルになることは間違いありません。

ただ、このキャンドルで読書するとか、食事をするとかは厳しそうです。

あくまでも雰囲気を楽しむためのものです。

 

実体験から、これはお勧めできる製品です。

よくブログには「徹底レビュー」とある記事がありますが、この記事は「徹底レビュー」になっているでしょうか?

 

似たようなキャンドルが使われている映画「九月の恋と出会うまで」

主演 : 高橋一生川口春奈

後ろの棚にひっそりと置かれています。

Amazonプライムより》

 

追記 : ウメの木に吊るした灯篭。

取説は英語で良く分かりませんでしたが、使い方が少しはわかったような気がします。

夕方の5時にリモコンを「ON」、続いて「タイマー」の「4H」を押しました。押すと一瞬、灯りがチカッとなります。

これで・・・

毎日、夕方の5時になると点灯。そして、9時には消灯するようになりました。

ラップをかけたので、今のところ雨の影響は感じられません。

 

《「フクロウのランタンを蚊取り線香入れに改造Ⅴ 底に取り換え用のマットを敷く」に続く》

 

おまけ : 息子は友人と1日から福島へバイク旅へ。

その日は猪苗代湖で一泊したようです。

テント泊? どこかのスーパーで買って来たのか「馬刺し」の写真を送って来ました。

翌日、仙台で牛タンが並ぶ画像が・・どんだけ贅沢してるんや・・・