SOTO ST-301の使い方などは、他の方の記事に詳しく載っているので省きます。
それにしても、同じような分離型のST-330が販売された後も、併売されているということは、このバーナーの
存在感がありますね。
と思ったら・・・やっぱり⇩
SOTO ST-301
あえてST-301の欠点?を挙げると、
・大きくて重い ・・これは仕方ありません。
・組み立てがめんどう・・簡単にセットできる製品と比べると。
・足のゴムがとれやすい・・基本設計の問題ですか? シリコンチューブで解決。
・場所をとる・・ボンベが分離しホースもあるので・・、これも仕様です。
・風に弱い・・・・・・必要な場合は風除けを設置。
・寒さに弱い・・・・・パワーガスを使う or 零下の時は使わない!
・純正の袋に入れにくい・・・・無理して入れずに他のケースを買う。
・掃除がめんどう・・・・?
最後の掃除について。
「(SOTO ST-301の)形状が複雑で、掃除がめんどくさいです。簡単に分解も出来ないみたいだし。メンテナンス性に優れてるとはお世辞にも言えないかな。」《Amazonのレビューより》
「火元部分にある受け皿の汚れを掃除することができません。調理中の吹きこぼれなどで汚れが付くので(気になる人は)注意する必要があります。」《Amazonのレビューより》
という記事がありましたので、その事について少し書かせていただきます。
簡単に分解できるんです
普段からのお手入れが、製品寿命を延ばします。
またメンテナンスすることで、製品に愛着が持てるようになります。
クッカーで料理をしていると、どうしてもバーナー部分が汚れてきます。
そこでバーナー部分を分解清掃して、いつもきれいにしておきましょう。
ST-301は、メンテナンス性はとてもいいですよ。
足を閉じた状態で、バーナーの黒い部分を反時計回りに回していくと、かんたんに外すことができます。
指で掴んでいるリング
この部品は黒いバーナーをねじ込むことで、風防部品を押さえつけて固定する役割があります。これを紛失してしまうと、風防が固定されずにぐらぐらしてしまうんですね。
ということで、風防も外せます。
この小さな部品をなくさないように、また必ず元通りに組み立ててくださいね。
これでバーナー、風防などがバラバラになりました。これなら掃除しやすいでしょう?(取り付け方を忘れないように・・・) 工具も使わずに楽に分解できますよ。
キャンプで使ったら、帰宅後しっかり掃除しておきましょう。
風防の赤丸の部分に、特に煮汁などが残り錆びやすいので、ここをていねいに清掃しておくといいです。
これで綺麗なまま長く使うことができます。