さて、高さ10mmの風防を取り付けたST-330の燃焼実験です。
バーナーからは4mmほど風防が立ち上がっています。
問題なく着火。圧電着火装置、順調です。
炎が当たって、真っ赤になっています。こうなるだろうなーと予想していました。
強火。
ところで、火力についてですが、
ST-301が強く、3200kcal/h。
ST-310,330とも2,500kcal/hです。
実際に調理する時って、火力が強い方がいいんですか?
急いで沸騰させたり調理したりする必要があるのなら強火がいいのでしょうが、1,2分ぐらいの違いなら、そんなに変わらないと思うんですよね。
キャンプって、お気に入りの道具でのんびりと調理するのでいいでしょ。
さて、すっかりと焼き色になってしまいました。
そうですね。この風防が必要か?と言われると、必要ないんじゃないかと思います。
風防が真っ赤になってしまうのも嫌ですし。
じゃあ、もう少し風防を低くしたらどうか。
そんなに低くしたら元々の本体の風防の高さと変わらなくなってしまいますよね。
でも、試作品なので切ってしまいましょう。
本体から飛び出している高さはたった2mmになりました。あまり元の風防と変わりません。
ちょっと背が伸びた感じです。
この高さでも炎がかかるでしょうね。
風防はバーナーの穴にはかかってはいません。
もともと、バーナーとクッカーとの隙間は狭いし、よっほどの強風が吹かなければ炎が流されることはないだろうと思っています。
このミニ風防。取り付けたまま収納していますが、外れたりずれたりすることはないので取り付けたままにしてあります。
さて、遮熱板や風防などの製作も含めて、いろいろやってみました。
どれが実用的なんだろう?