ソロキャンブームとやらで、ソロキャンプをしている方が多くなったようです。
「ゆるキャン△」や「ひろし」さんの影響でしょうね。
さて、その「ゆるキャン△」ですが、ネットを見ると、ガチキャンだという記事も見られます。
あらためて映画を見てみました。
自宅のある山梨県の南巨摩郡身延町古関から、洪庵キャンプ場まで距離にして約23Km(37Km?)。タクシーで35分かかる距離です。距離標高差770m。
この小さな自転車です。しかも上り坂ありの道路。これだけ見ても、かなりのタフでないと無理でしょうね。
新聞がまだポストの中にあったので、朝いちばんに出発、そして、何時に着いたのでしょうか?
テントを張り終えて読書している時の気温が5℃。
晴れているとはいえ、寒いです。しかも、夜になればさらに気温が下がり・・・・しかも吹き曝しの湖畔です。寝袋はしっかりした冬用でないと寒くて眠れないでしょう。
ふもとっぱらまでだと、さらに遠いです。
普通の女子高生が気楽にキャンプを始めるにはハードルが高すぎます。キャンプ道具だって、そう安くはないし、バイト代で買った?
その他にキャンプ場代、食糧費など・・・けっこうキャンプってお金がかかるんですよね。
まあ、「ゆるキャン△」の影響を受けているのは、ほとんど男性でしょうけど。
富士山に比較的近い場所が出発点なので、それだけでも条件としては最高です。これなら、ちょっと無理すれは、本栖湖をはじめ、各キャンプ場に行くことができます。
これが、東京や他府県からだと、車かバイクでないと行けません。そういう意味では富士山好きには、羨ましい地域に住んでいます。
ネットで検索すると分かる、使っているキャンプ道具。
これがけっこう高額。祖父が使っていたモノらしいので、いいモノを使っています。最初から揃えるとけっこうな値段に。
決して、ゆるくはないです。