rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

愛用のNikon クールピクス S6600① いよいよ買い替え

長年、小型カメラ「Nikon クールピクス S6600WH 」を使ってきました。

ブログのほとんどの写真は、このカメラで撮影

とにかく小さいし、レンズが格納されるので胸ポケットやお尻のポケットに突っ込むことができ、気軽に持ち歩き、さーっと取り出して撮影することができます。とても便利です。 

散歩の時は必ず持って出かけます。

レンズが飛び出しているカメラや一眼レフは、いかにも写真を撮るぞーと仰々しくて、持ち歩けません。

雑木林を高齢の方が大きな一眼レフを首から下げて撮影している場面に出くわします。一眼レフはステイタス? でも重いだろーなー、あれで何を撮影するのだろう?と考えてしまいます。

いつも持ち歩き、撮影したいものがあったときに、さーっと取り出して、すぐに撮影できるカメラ。僕にはぴったりのカメラです。

とりあえず分解

ところが、液晶には保護フィルムを貼っていますが、外観はもうガタガタ。塗装の剥がれもあります。

以前、ズームレバーが動きにくくなったので分解して使えるようにしましたが・・・

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でも、相変わらず隙間がこんなにあって、きっちりとはまっていません。

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底にあるSDカード、バッテリーの蓋にもガタツキが出始めました。

だから蓋が閉まらずに少し開いたまま。

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原因は、このプラ部品が欠けてしまったことによるもの。

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古いタイプなので、現在のものに比べたら性能面では劣ります。もちろんWiFiがありますが、撮影した後にSDカードをパソコンに差し込み、画像を取り込んでいるので使ったことはありません。

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望遠の時などに、なかなかピントが合わないこともありますが、ちょっとしたモノを撮影するにはぴったりです。なんたって軽い!

 

Nikon クールピクス S6600WH

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詳細情報
有効画素数 1602万画素
撮像素子 1/2.3型
画面サイズ 2.7 インチ
可動式液晶 いいえ
ズーム倍率 (光学) 12 倍
ズーム倍率 (デジタル含む) 48
焦点距離 (広角側) 25 mm
焦点距離 (望遠側) 300 mm
F値 (広角側) 3.3
F値 (望遠側) 6.3
シャッタースピード 1/4000秒
最低 / 最高撮影感度 (拡張感度) ISO 125 ~ 1600、ISO 3200およびHi 1(ISO 6400相当)(オート撮影モード時に設定可能)
ファインダー付き いいえ
ファインダータイプ 電子式ファインダー
WiFI Bluetooth
手ブレ補正 有り
付属機能、特徴 顔認識機能、内蔵メモリ、夜撮りキレイテクノロジー
撮影機能 先端レンズ面中央から約50cm~∞(広角側)、約1.5m~∞(望遠側) マクロモード時は先端レンズ面中央から約2cm ~∞(広角側)
映像圧縮方式 ファイル形式:動画:MOV(映像:H.264/MPEG-4 AVC、音声:LPCMステレオ)
防水性 無し
カラー ナチュラルホワイト

バリアングル

気に入っている個所は前述したようにポケットに無造作に突っ込めるぐらいコンパクトなこと。そして、一番のお気に入りは、「バリアングル」です。この機能がないと始まりません。地面すれすれから撮影。

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液晶モニターを上下に動かせるだけの「チルト式」カメラもありますが、上下左右に液晶モニターを動かせる「バリアングル式」の方が自由度があっていいです。

ただ、液晶を見ながらカメラを上下させるだけの撮影には「チルト式」の使いやすいです。

「バリアングル」は、構造上いったん液晶を横に開いてから回し、カメラの左側に液晶を移動させるという2アクション。いちいち液晶を開いて、向きを変えて・・という手間がかかります。しかも、レンズと液晶の位置(光軸)が違うので、正面で液晶を見ていても、右方向を向いているカメラが被写体の位置をなかなか捉えられなくて、いらいらすることもあります。