rmenx’s blog

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車検が切れていた 仮ナンバー取得

だいぶ前の話です。

 

しばらく車に乗っていなかったこともあり、車検が切れていることに気づきませんでした。

きっかけは「自動車税」が届かなかったこと。

息子のは来ていたのに、「おかしいなぁー」と思って電話すると、車検が切れていたのでした。

車検証を確認すると、「ほんとだー、切れてる!」

 

車検が切れているのを知ったからには、もう車には乗れません。

切れているのに気づかなかったら平気で乗っていたでしょうが、知ってしまうとね。

免許不携帯と一緒です。

免許不携帯に気づいた後の運転の慎重さったらありゃしない(笑)

 

さて、どうしましょう?

とりあえずネットで調べてみました。

今の時代はまずはネットで調べる。

ホント便利です。

 

車検を通さないといけないので、とりあえずはディーラーに運びたいのですが、公道を走らせるわけにはいきません。

調べてみると・・・・

 

ディーラーに運び込むには三つの方法があるようです。

 ①レッカー車で持ち上げて運ぶ

 ②キャリアカーに乗せて運ぶ

 ③仮ナンバーをつけて自走する

 

①の場合は、前後どちらかのタイヤが公道に接地しているので自走と見なされてしまうとか。釣りあげられて身動きできないのにね。

整備不良で途中でパンクしたりサスがいかれてしまうからかも・・・・

②の場合は、手間と金額で、パス!

③の場合は、自分で仮ナンバーを申請しに行かなければなりません。

ディーラーに相談すると、「面倒ですが、仮ナンバーをつけて・・・・・」と言われました。

 

仮ナンバー申込書(自動車臨時運行許可申請書)

ということで、さっそく、市のホームページからダウンロードした申込書を印刷しました。

赤で示したところを記入します。


車名や形式などは車検証に書かれているので、それを丸写しました。

運行の経路は、市をまたいでいるので、「〇市~△△市」と記入。

運行の期間は、仮ナンバーは発行から最長5日間有効なので、ディーラーに持って行く日にしました。

申請人の住所・氏名業種は「個人」に〇をつけました。

 

自賠責が切れていた

と、ここまで書き終えた後に、「そうだ!  自賠責も切れているんだ」!と気づきました。

車検が切れているので、当然、自賠責も切れています。

自賠責に加入していなければ保険証番号や保険期間が記入できないし、そもそも申請時に必要な書類なので、それがないと仮ナンバーを取得できません。

 

そこで、自賠責を申し込むために息子の車を借りてディーラーに行ってきました。

少し待たされましたが、無事終了。

帰宅後、その自賠責に記入されている保険証番号保険期間を写しました。

 

仮ナンバーを申請に行く

ディーラーに行く日の午前中に市役所に行きました。

「申請」という窓口ですが、まずはカード発券機で受付の順番が印刷してあるカードを発行しました。銀行と同じ。

 

久しぶりです、市役所に行くのは。

平日なのに市役所って人が多いですねー。

びっくり。

 

15~20分くらい待つと、自分のカード番号が呼ばれたので、窓口で自動車臨時運行許可申請自動車損害賠償責任保険、本人確認の免許証車検証を見せて申し込みました。

費用は750円でした。

20~30分後に、無事に仮ナンバーを受け取ることができました。

 

これが、仮ナンバー自動車臨時運行許可証です。

仮ナンバーは二枚重なっていて、輪ゴムで止まっていただけでした。ケースには入っていませんでした。

ちなみに「偽ナンバー」は、上部の穴が二つのみ⇩

《くるまのニュースより引用》

 

ナンバープレートの交換

さっそく自動車のナンバープレートを外す作業に入りました。

自動車の前側についているナンバープレートは、ボルト二本でとめられているので、それを外して仮ナンバーに付け替えします。

 

ところが、「固い!」

プラスドライバーでは全く歯が立たず、マイナスドライバーでゆっくりと回し、ようやく緩めることが出来ました。

やっぱり、レンチか、ボックスレンチが必要だったか?

自動車の修理工場なら工具が揃っていますが、我が家には大きめのマイナスドライバーしかありませんでした。

「もし、外れなかったらどうしよう」と、一時、あせりました。(笑)

なんとか二つのボルトを外し、無事にナンバープレートの交換作業を終えました。


Youtube動画には、後ろ側の封印されたナンバープレートに対応できるよう、プラ部品を使って右側だけボルト止めして取り付けていた動画がありました。

でも、借りて来た仮ナンバープレートにはそんな部品はついてはいませんでした。

ディーラーの方が言うには、後ろの仮ナンバープレートは取り付けなくてもよいとのこと。

封印を外してしまうと、やっかいなことになるからです。

後ろのナンバープレートはそのままにしておきました。

 

無事に仮ナンバーを取り付けられたので、その後、すぐにディーラーまで乗って行きました。

 

 

車を運転する自分としては、下のような事故が怖いです。

下の画像を見ると、軽自動車は車重が軽いためと、クラッシャルゾーンが小さいために壊れ方が物凄いです。

安全機能が日々進歩していても、やっぱり、軽は衝突安全性では劣っているのでしょうね。

軽を運転されている方、ぐれぐれも慎重に。

特にスピードは控えめに!