たった一匹だけとは考えていませんでしたが、やはり、次の日もやって来ました。
「キアシナガバチ」
お目当ては、ツバキの蜜?のようです。
蜜を求めて、花の中にもぐり始めました。
スズメバチ同様、この蜂も危険ですが、こうやって蜜を吸っている時は警戒心が薄れるのか、かなり近づいて撮影できました。
ところが、スズメバチもやって来ました。
すぐにスプレー。
でも、逃げられてしまいました。
しばらくすると、また戻って来たので、またまたスプレーをかけました。
すると、隣家の庭に落ちました。
かなり弱っているようで、飛ぶことさえできません。
そこで、長いゴミ拾い用のはさみ(トング?)で挟もうと試みました。
でも、うまくつかめません。
ようやくつかんだと思ったら、途中ではさみから落ちてしまいました。
その瞬間、スズメバチは飛び去りました。
元々、スズメバチ用の殺虫スプレーではありませんから、スプレーを数秒間吹きかけても地面に落ちるだけで、まだ動いています。
蜂が弱っている時に、さらにスプレーを吹きかけ泡まみれにしてしまえば、この泡が蜂の気門を塞いでしまい退治することができます。(個人的な考え。正解かどうか分かりません)
今回、使った殺虫剤は、アース製薬 アースガーデン ヤブ蚊マダニジェット・・成分 : トランスフルトリン320mg(ピレスロイド系)
本格的にスズメバチを駆除するには非力なので、フマキラー カダン スズメバチ 殺虫剤・・・成分:フタルスリン・トラロメトリンなどが有効かと思います。
*一匹のスズメバチぐらいなら、今回のスプレーでも何とかなりますが、巣の処理までするとなると業者に頼んだ方が良さそうですよ。
それにしても、お隣の庭にはたくさんの花が咲いていますが、どうしてツバキの花にやって来るのでしょう?
やっぱり、ツバキじゃないとダメなんですか?
ただ、蜜を吸いに来るだけならいいですが、巣を作られたらたまったものではありません。
スズメバチの巣作りは4~6月と言われているので、まだまだ警戒しないといけません。
しばらくして、また「キアシナガバチ」がやって来ました。
発泡スチロールに溜まっている水を飲みに来たようです。
どうやら、我が家は、水の調達先になってしまったのかもしれません。
何もしなければ攻撃はしないでしょうが、やっぱり蜂は怖い!
ということで退治しました。
一匹はスズメバチ。ヒメウツギの花をうろうろしていたものを捕獲しました。
もう一匹が「キアシナガバチ」。こちらも網で捕獲。
どちらもアース製薬 アースガーデン ヤブ蚊マダニジェットで退治しました。
*みなさん、蜂には気を付けてくださいね。