rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

★究極のN-project チタン製 遮熱板 & テーブル④ ST-310と組み合わせたら・・★

ST-310の五徳の丸棒と天板の細いスリット(切れ目、隙間)の向きが少し違うので、嵌 (は) めるのに苦労します。ST-330の場合も同じ。

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原因はここでした。

右のSpace fireはすーっと入りましたが、脚を入れるためのスリットが、なぜか中央に向かっていないので、入れにくかったんですね。

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なんとかセットしました。なぜでしょう? ST-330のためかもしれません。f:id:rmenx13:20201107173046j:plain

さて、ここまではよかったのですが、・・、ST-310に元々ついている遮熱板。f:id:rmenx13:20201107171706j:plain

よく見ると、あれあれ、その遮熱板がN-Proの天板に触れている? f:id:rmenx13:20201107173358j:plain

さらに、五徳の脚のこの部分。天板と干渉 (接触) しています? いや、ギリギリかな?

ST-330のバーナーの高さに合わせるために、N-Proの天板を低く設定したので、ST-310の脚と接触してしまっているようです。f:id:rmenx13:20201107173424j:plain

いえ、いえ、違いますね。

そうではなく、です。

ST-310に純正のシリコンチューブを取り付けてあるので、そのため、ST-310の背が高くなり、天板に触れていたのです。

N-Projectの写真では、ST-310もST-330もシリコンチューブが取り付けられていません。

「N-projectのチタン遮熱テーブル【SOTO ST-310&フュージョン&アルコールストーブがセットできるテーブル】」の動画でも、ST-310、ST-330にシリコンチューブはついていませんね。

 

実際は、シリコンチューブをとりつけた状態で使うことがほとんどなので、誰でもこういうことが起こりうるでしょう。SOTO純正よりも太いシリコンチューブだったら、天板が持ち上がるかもしれません。

シリコンチューブを取り付けることも考慮して、天板を少し高くしておいてもよかったんでしょうね。

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この部分が天板に接していたからといって、それほど影響があるとは思えませんが、やっぱり気になってしまいます。

 

 高さの違うバーナーを組み合わせる

もともと、ST-310,ST-330の両方のバーナーを使うことができる、マルチの天板ですから、バーナーの共通点を見つけなければいけません。

通常、ST-310用の遮熱板は、この位置。バーナーの下部ぐらいに来ています。f:id:rmenx13:20201105125130j:plain

ST-330の場合、天板をこの高さで使うと炎が下の画像のように、もろに天板に当たり、天板そのものが熱せられてしまいます。チタンブルーになる?

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下の写真は、以前、ST-330とST-310の遮熱板をつけた状態で高さ比べをした時のものです。もともと、ST-330はかなり低いんですね。だから、テーブルへの輻射熱も大きい。だから遮熱板が必要。

天板が高ければ、ST-310が脚や遮熱板が干渉 (接触) することはないのですが、・・・ST-330も使えるようにと天板を低くした結果なのでしょう。

結局、N-Projectの製品は、両方が使えるようにと、赤いラインの辺りでバランスをとったと思われます。

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ST-310専用だったら、もっと高くした方が自然。というか、他社の専用遮熱板はそうなっています。 

N-ProjectのST-330専用の遮熱板は、こんなに下に取り付けられていました。

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Amazon

でも、この製品の場合はここまで。

もっと天板が低くても良さそうですが、これ以上天板を低くしてしまうと、ST-310に取り付けた時にST-310の脚が完全に干渉 (接触) してしまいます。

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実際、乗せるクッカーと天板との距離も考える必要がありそうですが、なんたってマルチ。両方を使えるようにするには、これしかなかったということでしょうか? 

追記 :2021.04.07 

Amazonのレビューには天板が変色している画像がありました。ST-330使用時は、上の写真のように五徳が低いので、天板はクッカーの輻射熱の影響をかなり受けていると考えられます。ST-330は五徳も含めて低い設計になっているので、遮熱テーブルはST-330専用がよさそうです。

⇧上の二つのバーナーの高さを比べた画像を参照。

 

ということで、ST-310 & ST-330 両方のバーナーを使えるようにと、N-Projectさん、うまく妥協点を見つけたんじゃないかな?

それにしても、マルチにするって難しいんですね。そう思いました。

でも、使えない訳ではありませんし、素晴らしい製品に間違いありませんよ。

 

感想

とにかくチタン製は軽い。チタン製にしたのは大正解です。

ただ、マルチにしなくても、ST-310とジュニアバーナー、アルストだけでもよかったんじゃないかと思います。なぜなら、ST-330は元々カセットボンベが過熱しないようにと分離式にしている点。そのST-330まで、テーブル内に収めようとしたので、こういう結果になったわけです。

 

そこで考えました。

テーブルの脚にも滑り止めとしてシリコンチューブを取り付けたら、テーブルが高くなるので、脚との干渉がなくなるはず。

そんなカスタマイズをしてみようかと考えています。

 自分としては、軽くて丈夫なチタン製のST-310専用テーブルで十分ですから。

下に続く⇓

 

追記:2020.11.09_これって何?  見てびっくり、どうして・・・・・? 

値下げ?

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ずるいよーーーーー、12,800円だったよー。【Round type】は、8,000円だって。

これはないでしょ!  これはひどい! 詐欺ですね。

と思ったら、Amazonのページに

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とありました。Amazonの表示では「残り3点 お届け日が11月14日・・」になっていますね。これが怪しい。この業者ですね⇓

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そういうことですか。安心しました。みなさん気をつけましょうね。