オプティマスの 123R スベアの収納ケースとして、ネットでは「スノーピーク クッカー ソロセット チタン極 」や同じスノーピークの「トレック900」に入ることは知られています。
「スノーピーク クッカー ソロセット チタン極 」の場合
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オプティマスの付属のアルミクッカーを外し、右側のポットを上から被せるだけ。そして、極のカップをさらに被せて上に蓋を乗せて収納完成です。これを収納用のメッシュケースに入れればいいだけです。
径が109mmの新型よりも、径が94mmの旧型の方がさらにフィットします。《次回、紹介します》
同じようにポットを逆さまにして被せるタイプが、
「スノーピーク トレック700」 2018年廃盤
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この場合もアルミクッカーは使いません。
アルミクッカーの代わりに トレック700(105mmx113mm) を被せるという感じです。トレック700の蓋はさらに上に乗せます。
スベアを中に収納するタイプは、
「スノーピークのトレック900」
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傷がつかないようにビニール袋に入れます。
蓋も楽々被せることができます。
オプティマス123R付属のアルミクッカーを乗せたままでも、すっぽりと収納することができます。
*中に収納するタイプはオプティマスよりも大きければ、たくさんあります。
自分の好みに合わせて選んだらいいと思います。
僕の場合は、「プリムスのソロセットM」
「プリムスのソロセットM」(12.5cm×12.5cm×15cm)と比べて
楽々入ります。
このままでは傷がついてしまうので・・・
ビニール袋に入れてしまいます。小さいビニールにはレバー、黒いものはカーボンフェルト。付属のアルミクッカーは使わないので被せません。
「サーモス スープジャーポーチ」の中へ。
ビニールで包んでも写真のように楽々入ってしまいます。
「プリムスのソロセットM」の中に楽々収納。
※「楽々」というのは「ゆるゆる」ではなく、ぴったりサイズということ。
ビニールをこんな風に「サーモス」自体に被せてもいいですね。
これでも蓋を被せることができます。
そして、
「アスベル ランチバッグ ネイビー HLB-BE800用 保温バッグ」
最後は、この中に入れて収納します。*トレック900も収納できます。
よくトレック900と比べられるのですが、このプリムスの場合は注ぎ口が絶妙で、ドリップコーヒーを淹れる時に便利です。また底にギザギザ模様がついていて、滑り止めになっています。
※スノーピークはブランドとしては素敵で魅力的です。チタンは欲しいですね。
でも・・・以前、トレック900を使っていましたが、チタントレック900と同様に
・構造上、蓋の取っ手がすぐに外れてしまうこと。食事中だったらたいへん。
・蓋のサイズが微妙でカタカタと音を立てること。
・使用時に蓋の柄を伸ばして使うと、蓋が本体から落ちてしまうこと。
というレビューが多いです。これらの理由だけではありませんが、手放してしまいました。
スノーピークの持ち手。固く止まってはいないので、この状態だとカチャカチャと左右に動きます。二つの持ち手をしっかりと固定させることが出来ないんですね。
★最近の製品が少しきつく修正されていて、ユラユラしません。(2021.06.5_追記)
スノピ製品全体でこの取っ手の形状が採用されてる。今までのアウトドアクッカーに多く採用される細く長くクロスする取っ手は確かにデザインが恰好悪く見える。しかし下からバーナーで熱し炎が容器をはみ出すほど開ける(特に昼間は炎が視認しずらい)と取っ手が下に伸びてるから熱を拾いやすのか熱くて素手で持てなくなる。手袋で持つので問題ないと見る向きがあるが素手で持てるにこしたことはない。ユニフレームのラーメンクッカーは本体アルミ、取っ手がSUSだが素手で持ってそのままラーメン食べられたのでクッカーとして取っ手の形状は重要だと考えさせられた。《Amazon チタントレック700のレビューより》
それに比べてプリムス Mでは、持ち手は細くて長いのでガッチリとクロスさせることが出来ます。これ意外と便利なんです。しかもシリコンがついているし。
プリムス ソロセットMは蓋もしっかり閉まるし、隙間がそれほどないのでカタカタ言いません。蓋が落ちてしまうこともありません。また取っ手は開くタイプなので丈夫ですし、なんと言っても、特筆は底の滑り止めと注ぎ口、熱くならない取っ手。
お勧めです。
※ただし、熱いうちは口をつけると火傷します。
アルミクッカーでは当たり前の事なんですが、知らない方もいるようなので。