今回は茄子の煮びたしです。
茄子の煮びたしの調理方法はたくさんありますが、自分は下の方法で作ってみました。
茄子を縦四分の一に切って、味が良く浸み込むようにと表に切れ目を入れました。
深く切り過ぎると、茄子が切れてしまうのでほどほどに。
切れ目を入れ終わったら、あく抜きをしておきました。
その間に卵焼きを調理。
そして、茄子の水気をよく拭き取って、多めの油でセオリー通りに表面から焼きました。
その際、箸で茄子を傾けて、丸い先端部分もしっかりと焼いています。
こうやって油で揚げると、茄子の色が奇麗に残るそうな。
ある程度焼けてきたら裏返しにして、裏側の一面、そして、もう一面も焼きました。
最後に本つゆ・水・チューブ生姜を入れて、蓋をして約4分間、煮続けました。
茄子の煮びたしの完成です。
茄子のあく抜きをしている間に作った甘い卵焼き。簾巻きにしています。
最後は、小松菜の豚バラ巻き。
長くて細い豚バラ肉を半分に切り、豚バラから少し飛び出すように切った小松菜の茎と葉を中に入れてクルクルと巻きました。
いつもの生姜焼きのたれが少ししかなかったので、水と醤油も加えて、フタをして3分間。
小松菜の豚バラ巻きの完成です。
最初に作ったのは、妻用の「皿弁 第一弾」!
先日購入した黒いプレートを使ってみました。
バランスを考えてご飯やおかずを配置しています。
でも、茄子がプレートの黒と少しかぶって見えにくいです。
最初から、失敗、失敗!
お洒落とは程遠い皿弁当ですが、中身は普段の弁当のおかずですから仕方ありません。
他の方なら、もっと色使いもよく素敵なプレートに仕上げられるでしょう。
色的にはちょっと物足りません。
でも、この黒いプレート。
妻は気に入ってくれたみたいです。
続いて、自分用の茄子の煮びたし・小松菜の豚バラ巻き弁当
中身は同じです。
気合を入れて作ったのに茄子の煮びたしは少なめ。
自分が作ると、結局、こうなってしまう・・という見本です。
実食
茄子の煮びたし。
妻にも好評でした。
小松菜の豚バラ肉巻きも味が浸みていて美味しかったです。
ご馳走様でした。
夕食時、妻がつまみとして出してくれた「クジラのベーコン」
醤油につけて食べるのが好みです。
今時、クジラのベーコンを食べる人なんていないと思いますが、大好きなんです。
ただ、今は価格も高くなって、おいそれとは手が出せません。
数年ぶりにいただきました。
そう言えばクジラ汁も食べなくなりましたねー。
置いているスーパーは少ないし、こちらも価格も高すぎて買えません。(笑)