毎日、どこからかやって来る野良猫。
隣との境のフェンス。
下側に10㎝ほどの隙間があいています。
ここからも猫が浸入します。この隙間が5㎝と狭かったら、ここをくぐってくる猫はいないのになぁー。フェンスなら飛び越えてしまいますけど。
野良猫の侵入のことなんて施工業者は考えてはいないのでしょうね。
我が家のわんこは、猫が庭に入って来ても全く反応しません(笑)
リビングの壁の外に猫がいてもです。
全く頼りになりません。
「ジャーン!」 ホントは音を出したいところですが・・・
ということで、これを導入してみました。
パイロットランプは左が緑、右が赤色です。
《取扱説明書より》
取り付け方
下の説明の通りです。
器具本体に「LOCK」の位置まで回して固定します。
この赤い矢印のフィルムを引き抜きます。
本体には保護用の白いキャップが被せてあります。これを外して組み立てます。
この上側の部分だけでは電源は入りません。
下の本体とセットして始めて電源が入ります。
セット完了 「LOCK」まで回すのは少し固いです。
電源ボタンを押すと赤いランプが点き、やがて「点滅」します。これが用意の出来た合図です。
作動させたくないときは、近くで手を強く叩きます。すると、「ピッピ」という音で点滅から点灯に変わります。
点滅しない場合は、噴射しません。
また、緑ランプはガス欠の目安。赤ランプと同時に点滅し始めたらガス缶の交換時期です。また緑色ランプだけ点灯したら電池交換の目安です。
効果の範囲
センサーの範囲は2~3mと広いです。
3秒間音が鳴った後に「シュッ」と一瞬吹き出します。
《取扱説明書より》
音はそれほど大きくはありませんでした。室内に居たら気が付きません。しかも、3秒って、あっという間です。
試しに噴射してみましたが、スプレーの噴射距離は1mくらいと意外と短いです。
効くのかなー?
ガスの成分はLPG。火気厳禁です。よくある質問に「植物にかかると枯れるおそれがあります。」とありました。
風向きなどがあるので、設置する位置や向きなどは試しながら設置する必要がありますね。
リビングの右側に設置してみました。庭に出たとたんに「プシューッ」では困りますから。
二階ベランダから見ると・・・・たぶん白いラインで感知すると思います。
翌朝・・・猫がやってきたかどうかは分からず、効果も分かりません。
「ピーッ」という音が聞こえれば、何かがやってきた証拠ですが、その音も室内にいると聞こえません。
翌日、場所を変えて設置してみました。強風で倒れると困るので、ペグ打ちは必須です。
でも、実際に噴射している場面を見ることはないので、これで猫が撃退されているか未確認です。
これは、メーカーの動画です。
下は「ちゃこっちchannel」さんの動画です。
YOUTUBEには、人感センサーで水を撒くという動画もありました。効き目がありそうです。
やっぱり、野良猫に手を焼いている方がたくさんいるということですね。
でも、この装置は大掛かりになるし、電子機器も用意しないといけません。
自分にはハードルが高すぎます。
今回の「フマキラー カダン 猫 よけ センサー びっくりスプレー」は素人でも簡単に扱えるのでお勧めですと言いたいところですが、効果が分からずもやもやしています(笑)
《続く》
追記 : 2023.1.26
このところの寒さの影響なのか・・・
緑色ランプが点灯、赤色ランプは点滅しています。
電池がなくなると、緑色ランプが点灯し赤色ランプが消える筈ですが。
池の水も凍る寒さ。0℃以下です。
取説にはこうありました。
「0℃以下の環境下での使用はさける。霧状にスプレーできず、十分な効果が得られない場合があります。
周囲の温度によって感知範囲が変化する場合があります。」
電池も寒さに弱いはず。
外の給湯器が凍ってしまい、お湯どころか水も出ない状態なので、やっぱり寒いと障害が出て来るようです。