rmenx’s blog

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FUTURE FOXのヒーターアタッチメント⑧ 冬だけじゃもったいない! オフシーズンはランタンに!

ここ最近、ランタン用のLEDライト & キャンドルに興味を惹かれています。

特にロウソクのようなキャンドルは、ロウソクのように揺れて見えるし、明るくなったり暗くなったり、遠目で見ると、本物のロウソクのようなんです。

そのキャンドルの大きさを見て、ふと思いついたのが、FUTURE FOXのヒーターアタッチメント。

 

冬だけじゃ、もったいない

大きさといい、径といい、なんか入れられそうな雰囲気。

15㎝のキャンドルと比べてみました。これではキャンドルが高すぎます。

これは12㎝のキャンドル。これでも、まだ高すぎ。

庭の灯篭内に入れてある、10ランチの高さのキャンドルなら炎の位置がちょうど良さそうです。

 

実際にヒーターアタッチメントに入れてみたら・・・

キャンドルの径が小さいのでヒーターアタッチメント内にすっぽりと入れることが可能です。

でも、これ以上は入れられません。

原因は、ヒーターアタッチメントの構造。

内側に三角錐型のメッシュ状の部品が入っているからです。

 

原因はこれ!

内側の部品は上に行くにつれて、だんだん細くなっています。

この三角錐がなければキャンドルにすっぽりと被せられたのに。

この三角錐状の部品がなければ、「キャンドル入れ」に使えます。  残念。

三角錐を外すことができればランタンに出来るのですが、しっかりと溶接されているので外すことは出来ません。

 

FUTURE FOXさん! 

外側のナバホ柄だけ販売してくたら有難いです

それとも、このナバホ柄の外側だけを使ったキャンドルを販売してくれたらいいのに。

 

 

仕方がないので、この小さなLEDライトを取り付けることにしました。

このライトは、ただ、明るさが変化するだけなので、上のキャンドルのような効果は得られません。

 

ティーライトを入れてみる

さて、実際に入れてみました。

そのまま被せるだけではライトが低すぎて見えにくいです。

ヒーターアタッチメントの中央ぐらいまでの高さにした方が良さそうです。

そこで家にあった厚めの発泡スチロール (厚さ4㎝) を切って嵩上げすることにしました。

 

現物合わせで進めました。

そうやって作ったのが中央にある発泡スチロールです。

ヒーターアタッチメントの内側に入るように (少しきつめ) 円柱に切った台の上に、LEDライトが動かないようにと輪のような部品を張り付けてあります。

これで、LEDライドか固定されました。

実際に入れてみて、引っかかる所などを修正しています。

これで、中に入れることが出来ました。

ヒーターアタッチメントを持ち上げても外れることはありません。

発泡スチロールカッターなどで丁寧に切れば切り口が奇麗に仕上がるのでしょうが、あいにく持っていません。

元々、暗いライトなので、ナバホ柄がよく見えないのが残念です。

動画では分かりにくいですが、実際は中央のロウソクらしきものも明るさが変化しています。でも、ちょっと暗い。

このライトがもうちょっと明るく、揺らげば雰囲気が出るんですけど。

本来のヒーターとして使えば、内部燃焼筒が赤くなって、とてもいい雰囲気になりますが、夏場、わざわざヒーターを使うのも変です。

それに、メインの照明用ではなく雰囲気を盛り上げるためのものです。

暗くてもいいのかもしれません。

 

リモコン付きもありますが、値段が急激にアップ。リモコン無しで十分です。

《「FUTURE FOXのヒーターアタッチメント⑨ ランタン化、製作編」に続く》