前回のトレック900と同じ方法で調理しました。
*このプリムスのクッカーは、トレック900やコールマンのパックアウェイ ソロクッカーとほぼ同じサイズなんですね。
実際に、このような製品を購入しても使えるかどうかは、実験してみないことには分かりません。ということで、やってみました。
調理開始
①市販の餃子。スーパーで買ってきました。
ミニポットは小さいので、3~4個ぐらいでいっぱいです。
②ミニポットを弱火にかけ10秒ほど熱した後に、油を多めに入れました。(長く空焚きはしないこと)
③煙が出てきたので、餃子を三個いっぺんに投入。
④ミニポットを揺らすと、餃子がスルスルと動きます。さすがフッ素加工。焦げ付く心配がないのが有難いです。
餃子の裏を確認。いい感じに焼けています。
⑤水を少し入れて、チタンリッドを被せました。
チタンリッドは軽く乗っているだけなので、簡単にずれてしまいます。取り扱いには注意が必要です。取っ手が熱くなることはありません。
⑥ミニポットをゆすりながら、水分を飛ばしましたが、弱火のためか、水が多すぎたのか、なかなか蒸発しませんでした。
(水の量は餃子 3個だと24mlくらい。大さじが約15ml なので、大さじちょっとぐらいの水の量になります。)
さらに、ごま油をかけて・・・
⑦焼きあがりました。ミニポットに焦げは全くありません。
⑧完成です。
今回も水分を飛ばし足りなかったので、カリっとは仕上がりませんでした。
気がついたこと
◎調理中、ミニポットは軽いため、手などをひっかけたら、簡単にひっくり返ってしまいます。しっかりと取っ手をつかんで調理する必要があります。
◎内側に加工が施されているので、こびりにくいですが、恐る恐るやっていたので、なかなか良い結果につながりませんでした。
何度か練習すれば、油の量、火加減、時間の目安がわかってくると思います。
◎チタン製のリッドを使いましたが、自作のアルミの蓋でも十分。
アルミの方がフタ全体に早く熱が加わるので、調理には向いているかもしれません。
*左のチタンリッドよりも、右の自作のアルミの方が断然軽いです。
このチタンリッド。
一つあれば、なかなか便利なグッズだということがわかります。
《「PRIMUS(プリムス) クッカー イージークックNS・ソロセットM⑥ 目玉焼きをつくる」に続く⇩》
八か月後に三度目のワクチン接種?
また、あのモヤモヤが始まるのですか?
来年の夏ですね。
それまでに感染者数がどうなっているのでしょう。
インフルエンザと同様に、コロナと共に生きるしかありませんが、なんかなーという思いです。