前日の「茄子と合挽肉のピリ辛炒め」が美味しかったので、似たような味付けで炒飯を作ることにしました。
合挽肉・しめじ・ピーマンを炒めています。
下味として、味の素・塩・胡椒・醤油を加えて、いったん取り出しました。
いつものように、溶き卵の後にご飯を入れて、強火でガンガン炒めました。
そこに、先ほどの具を戻して、追加で塩・胡椒。
そして、最後に水で溶いた「豆板醤」を加えてよく混ぜ合わせました。
ピリ辛炒飯の完成です。
弁当箱に詰め始めたところ・・・・
おかずコーナーが半分も埋まりません。
この隙間を何で埋めようか。
とりあえずはちくわで埋めることにしました。
中身は何も入れずに本つゆで焼いただけです。
ピリ辛炒飯弁当の完成です。
ご飯の上には彩を考えて赤い漬物を乗せました。
ちくわが突っ立っているので、松飾りのようにも見えます。
妻のリクエストだった「皿弁」!
大きめの皿に、ただただ、乗せるだけ。
しかし、どう見てもワンプレートのランチにしか見えませんねー。
二つを並べてみました。
「皿弁」の方がおかずが倒れる心配がないので乗せやすいですが、やっぱり弁当箱に入れた方が味わいがあります。
実食
ピリ辛炒飯。
好みの辛さに仕上げたので、とても美味しくいただきました。
自分の好みの味に作れるのが自分用の弁当の良いところ。
ご馳走様でした。
「チャーハン症候群」
いくら高温で炒めた炒飯と言えど、油断は禁物です。
作った後に常温に何時間も置いたのでは菌が増殖し毒素を出す。それを食べれば食中毒になります。
ウエルシュ菌、ボツリヌス菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、カンピロバクター、ノロウィルス・・・名前を聞いただけでも悍ましい(おぞましい)。
調理したモノを常温で長時間置くのはアウトです。