牛肩ロース弁当
いつもは豚バラばかりなので、牛肉が入るのは久しぶりです。
しかも、ご飯の上にこれだけ乗っていれば大満足。
この牛肉は「牛肩ロース」。たれがついている焼肉用の肉です。
牛丼よりも旨いかも!
これも「のっけ弁」?
「のっけ弁」とは、ご飯の上におかずを直接乗せる弁当の事。簡単なので時短にぴったり。
ネットで画像を調べると、「のっけ弁」の弁当箱はどれも小さい箱が多いように感じます。小さな弁当箱なので、おかずを詰めるスペースがあまりなく、そこで、ご飯の上に乗せてしまうという合理的な考えです。
そう考えると、カツ丼や天丼、そして海鮮丼などもご飯が見えなくなるくらい乗せていますから、「のっけ丼」なんでしょう。
ただ、そんな「のっけ弁」の中にも、おかずが別に入れられている弁当がありました。おかずの大きさ・形などを考えて別仕立てにしているようです。
今回、自分が作った弁当も、おかずコーナーが別にあって、ご飯の上にだけ牛肉を乗せています。
そういう弁当も、「のっけ弁」の部類に入るのかもしれません。
おかずコーナーには、左上から白花豆、ひじき煮、サツマイモの天ぷら、梅昆布茶入り卵焼き、秋鮭のフライが入っています。
妻用のいつもの弁当箱が諸事情が合って使えなかったので、他の密閉容器を使いました。
中身は全く同じです。
二つを並べてみました。
実は妻の弁当箱の方がこんなに大きいんです。
ご飯は少なめ。
でも、ご飯が少ないということは、その分、おかずをたくさん入れないと埋められません。
画像でもわかるように、とにかく、スペースがバカ広い!
これに目一杯詰め込んだら、おかずをさらに追加しないといけないので大変です。
そんな時は、おかずをギューギューに詰めすぎず、ゆるーく入れればいいだけです。
実食
牛肉・・元々の味がついているので、それなりの美味しさでした。
これなら牛丼の方が良かったみたい。
鮭フライ、サツマイモ、卵等々、こちらもいろいろな味が楽しめて美味しかったです。
ご馳走様でした。
弁当作りで困っているかと聞かれれば、それほど困ってはいないと答えます。
毎回、同じ食材と調理方法、毎日食べても飽きない同じような弁当だからです。
しかも、リピも大あり。
365日、毎日違う弁当を作るなんて無理でしょ。
でも、実際に弁当作りに困っている人は、「こんな弁当があったのか?」と今まで考え付かなかったレシピが紹介されれば嬉しいもの。
自分が作れそうな、しかも、自分の好みの料理がないかなーと、自分もネットを徘徊していますが、なかなか自分に合った料理ってないものです。
結局、いつものワンパターン!
「俵むすび」が簡単に作れる押し型 (日本製)
ヤフーでも同じような製品は売っていますが、送料分で2個買える安さ!
《Amazon》
幼児向けの動物の顔の型抜きがありますが、大の大人はそんなのは使えません。
これは普通の俵型。
型抜きなんて使わないで、ご飯をコロコロ転がしても作れそうですが・・・
今度、これを使って「俵型おむすび」を作ってみようかと思います。