rmenx’s blog

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HAKOYA メンズ一段ランチ 800ml 弁当箱 第百九十五弾! うな次郎弁当

7月24日は「土用の丑の日」ということで、鰻を召し上がった方が多いと思います。

羨ましい限りです。

でも、我が家はパス。

 

鰻は、「日本産」、「中国産」等、産地をめぐる話題もあるし、最近では鰻そのものや備長炭の価格も上昇していると聞きました。

食通は値段など気にせず、高くても当然食べるでしょう。

ですが、我が家では値段が高いので食べません。(食べられません)

 

以前、弁当にウナギを入れたことがありましたが、あれは「中国産」でした。

しかも、母と半分ずつだったので、この量です。

ウナギとヒレカツと卵焼きの組み合わせ。

すき家には「うな牛」という商品があるくらいですから、「うなカツ」があってもいいでしょう?

それと、確か、すき家の「うな牛」。鰻も同じ「中国産」だったはず。

 

それにしても、お店の出来立ての鰻重ならともかく、こういう弁当(作ってから何時間もおくことと保管場所)に入れてしまったら味は確実に落ちてしまいます。

鰻弁当で食中毒・・というニュースがありましたね。この暑い夏を乗り切るため、精をつけようと思っていた買ったのに最悪の事態になってしまいました。

やっぱり、鰻はお店で出来立てを食べるのが一番です。

 

さて、弁当の記事なので、弁当に入れる食材の話に戻ります。

 

「うな次郎」があるさ!

本物の「」を入れたら豪華ですが、数時間後に「チンッ」して食べる弁当なら、一正蒲鉾の「うな次郎」もアリです。

これなら気軽に入れられます。

 

カニもどきのカニカマはすでに市民権を得ていて、弁当に入れている方が多くいますが、この鰻もどきの「うな次郎」が入ってもおかしくありません。(と思います。)

 

下は2018年に記事にした時のパッケージ⇩ 

こっちの方が旨そうに見えます。丼には入っているからでしょうね。

その後、味が食感や味が進化していると嬉しいですけど・・・

 

この製品は「カニカマ」と同様に魚肉練り製品。

いわゆるかまぼこです。

それに、「ゼラチン」、「大豆たん白」、「コンニャク」などが含まれています。

 

同じような練り製品で、以前弁当に使ったことがある商品が、「カニカマ」のスギヨが販売している、うな蒲 (かま) ちゃん

重箱に詰めたら、見た目はとても美味しそうに見えました。

焼き色をつけたら、もっと鰻らしく見えるでしょうね。

 

さらに、同じような製品にカネテツより販売されている「ほぼうなぎ」があります。

カネテツ

これもかまぼこですが、こちらは「山芋」と「亜鉛」入り。

まだ、試していません。

しかし、メーカーの方々は苦労して、より「鰻」に近くなるように研究されているんですね。

 

★日清からは、大豆たんぱくからつくられている「謎うなぎ丼」なるものが発売されていました。これもまだ食べていません。

 

今回もまたまた前置きが長すぎました。

ここからが弁当作りです

とは言っても、「うな次郎」を温めてご飯に乗せるだけの簡単調理。

いや、調理とも呼べないくらいです。

ネットの記事通り、一応、鰻?なので酒をふりかけて短時間蒸らしています。

 

うな次郎弁当

まだ、たれをかけていない状態です。

 

おかずコーナーには花豆、チーズ入りのちくわ、チキンカツ(南蛮)、海苔入り卵焼きが入っています。

鰻もどきだけでは、ちと寂しい!

 

妻は「うな次郎」なんて、全く相手にしていないので、普通の弁当です。

おかずカップ内は味付き挽肉。

 

二つを並べてみました。


実食

サンショウをかけると雰囲気が出ます。

タレの味とサンショウの香りで騙されている自分がいます。

 

でも、鰻もどきとはいえ、かなり食感も味も似ています。

本物の鰻に近づけるため、たゆまぬ努力と研究をし、試食を繰り返し出来上がったのでしょう。むしろ、敬意を表したいほどです。

焦げたような味を感じたのは、自分の舌のせい?

これに少し骨っぽさが加われば、さらに鰻に近くなるかもしれません。(笑)

鰻の皮が苦手な人がいるらしいですね。そういう方は鰻を食べなければいいだけですが、この皮なら、どうでしょう?

 

食感は蒸し方や調理方法でも変化するし、個人の好みによっても感じ方が違ってきます。

「これは鰻じゃない!」と否定する前に、本物の「鰻」ではなく「練り物」であることを思い出してください。

カニカマを「蟹じゃない!」と大声をあげるのと同じです。

 

不揃いの形にしたらいいかも

本物の鰻は形も大きさも違いますから、-工業製品なので形が一律なのは仕方ないにしても- 、あえて尾の方を細くするとか、幅広くするとか、そんな工夫があっても面白いかもしれません。

と思ったら、「【期間限定】すごーく長いうな次郎 蒲焼風かまぼこ」というのがありました。こちらの方が形は鰻そっくりです。

 

オザムでは中国産が1,000円以下で売られている場合もありますが、「うな次郎」の価格は半分以下。
もちろん、本物の鰻には到底敵いませんが、鰻もどきと分かって食べているので、それなりの満足感はありました。


以前、弁当にマルシンハンバーグを入れたことがありましたが、たぶん二度と入れないでしょう。

でも、この「うな次郎」ならリピありです。

数倍旨い!

ご馳走様でした。

 

 

ここ続けて川の事故のニュースがあります。

Yahooニュースには川の危険さについて書かれたコメントが多くありましたが、川で遊ぶ連中は、誰が何と言おうとも、「自分は大丈夫!」と考えているのだから防ぎようがありません。

こういった川での事故はたぶんなくならないでしょう。

本人に危機意識がないからです。

自分は泳ぎが得意な方ですが、川に入る勇気はありません。

怖いからです。