毎年、納涼会が開かれている理由は、
・限られた地域の小さな自治会であること。
・他の地域から引っ越してきた方が比較的に多いこと。
・地域の真ん中に適度な広さの公園があること。
・この地域が開発された頃から、ずっと納涼会を続けてきたこと。
・役員が代々受け継いて開催してきたこと。
最近では、新しく引っ越してきた若いメンバーも積極的に行事に参加してくれているので、納涼会は盛り上がっています。
特に小さな子供がいる家庭では楽しみな行事の一つです。
下は昨年の納涼会の様子です⇩
納涼会タイムスケジュール
8:00 開催判断・・役員・班長
9:30 公園清掃 危険個所には赤テープを貼る。
11:00 買物係 業務スーパー(氷・シロップ)・〇〇市場(肉類他)に買い出し。
焼きそば用の野菜類は分担して食べやすい大きさに切っておきます。
13:30 会場設営 倉庫から用具の移動 会場準備
座卓 X10、立脚X8、キャンプテーブル X2 、受付キャビン X1、バーベキューセットX3、クーラーボックス 大2 小1、シート 大1 中2、簡易テント(ワンタッチテント) X2、バケツX3、台車X2、炭X1、椅子X20、飲み物を冷やしておくための船等。
道具類は買い替えたり、追加したりで、現在、かなりの数になりました。
14:00 焼きそば遊具・生ビールサーバー届く
キャンプ用のバーベキューコンロの中の隅に火を入れる
コールマン バーベキューグリル
《Amazon》
火が起きたら、すぐに焼き鳥・ウィンナを焼き始める
15:30~15:50 受付開始 (出席チェック・安否確認も兼ねて)
参加者は黄色Pテープに名前を書き胸に貼る (名札)
16:00 納涼会スタート
16:15 家族紹介 (司会がメガホンを持って回り、一家族一人自己紹介をしてもらう)
16:45 ゲーム+スイカ割り
18:30 片付け(焼きそば用具などは個人宅で預かる)
19:00 終了 (翌朝10時に最終片付け、公園の清掃等)
公園の立水栓の下には、こんなプラ製の水受けを用意。ホースを伸ばして、船に水を貯めて、ペットボトルを冷やしています。
生ビールのセッティング完了。素人だと上手く行かないので、業者が説明しながら組み立てています。
日が当たっているのは公園の端。
焼き鳥を焼いている場所ぐらいで、その他の公園の中央は大きな木が何本もあるので日陰になっています。
焼き係が担当するのは、焼き鳥・つくね・フランクフルト。
ワンタッチテント下での作業は暑さとの闘いでしたが、生を飲みながら、ひたすら焼き続けました。
ファミリーのバーベキューと違って、串付きのものばかり。串が焼け落ちてしまわないようにと炭を中央に置かず、コンロの周囲に移動させて焼いています。この方が効率的。
フランクフルトはすぐに焼けますが、焼き鳥に時間がかかりました。半分凍っているのでが、その理由です。焼いてある冷凍品の方が便利ですが、費用的に高くなりますから、ひたすら焼くしかありません。(笑)
帆立も焼きたい、エビも焼きたい、肉も焼きたいと考えているのは自分だけではないでしょうね。個人のバーベキューなら、それもありでしょうが、ここでは出来ません。
焼きそばを手慣れた手つきで焼く係の方。今回二種の焼きそばを用意しました。
途中、雷が鳴り、ポツポツと雨も降りましたが、それほど影響はありませんでした。
大きな背の高い木が少しの雨なら防いでくれるし、ワンタッチテントも大活躍でした。
係になった方たちは、それぞれ積極的に動いて、あっという間に撤収完了です。
楽しいひと時を過ごしました。
ただ、年々、年配の方々の参加が減ってきています。
子育て中の若い人と話が合わないと感じているのか、それとも同年代が少ないからなのか、出かけるのか億劫だからか、或いは、椅子席がないからか・・・
若い人ばっかりの納涼会では、自治会の行事としては行うのはどうでしょうね。
今後、話題にして欲しいです。
それと・・・・
住宅地でバーベキュー、道路族が迷惑という記事もあるくらいですから、この公園の近所の方はけっこう我慢しているのかも知れません。
ただ、公園の傍の方も以前は参加していました。だんだんんと年齢を重ねるごとに納涼会には来なくなりました。
会員の方々の理解があってこそ、続けて来られた行事だと思います。