ある日、妻から「ドレッシングのキャップを開けて」と言われました。
言われたとおりに、縁から伸びた切れ端を引っ張りました。ところが、固くてとれません。そこで、ペンチを使って、なんとか切り離しました。
ここまで終わったところで・・・・
「待てよ?」
違うだろう!
と気が付きました。
ここって、ボトルを分別する際に外すのでは? 赤丸部分⇩
しかし、すでに遅し!
透明な部品の上に白いキャップがあるのですが、そのキャップを回そうにも回せません。ペンチでやってもダメでした。
ドライバーを挿し込んだり、苦労をして、何とか白いキャップは外せたものの、キャップとしての機能はなし。すでに残骸です。
蓋としては使えません。
みなさんは、こんなバカなことは絶対にしませんよね (笑い)
このままでは容器が倒れたらこぼれてしまうのでドレッシングを使うのに不便。一時しのぎでラップを巻いておきましたが・・・
別の容器に移そうと考えました。
テーブル上で目についたのが、蜂蜜の容器。
小さなキャップと、本体からも外せるような仕組みになっています。
蜂蜜の容器かー。
ただ、ボトルの中もキャップにも乾いた蜂蜜がこびりついていました。
どうする?
妻の提案で、水道の蛇口から熱湯を出して、ボトル内に入れ、シャカシャカ降ること数分。見事にこびりついていた蜂蜜がとれて奇麗になりました。
そして奇麗に洗った後、乾燥。
その後、移し替えることに成功しました。
廃品利用ですか?
移し替えたドレッシング。
蓋が三つに分解できるし、このくらいの穴の大きさなら移し替えが出来ます。
容量は半分ほどでした。
後になって冷静に考えたら、同じ蜂蜜の容器でも違いがあることが分かりました。
左の容器は、こんなに大きな穴が開いています。これなら移し替えも楽そうです。
また、他のドレッシングの容器と比べると・・・
この容器でもよかったか?
とまあ、我が家の失敗談でした。
でも、「これ、かけやすいね!」と妻。液だれもなく、うまい具合にかけることが出来ています。
「怪我の功名」とはこれなり。
これらの使い終わった容器。ちょっと考えればいろいろなモノに再利用出来て便利です。
たとえばスパイスの容器など、穴が大きいものは固形の粒々の肥料入れに代用できます。スパイスをかける要領で、さーっと一振り。
参考までに
この日の朝食は・・・
フランスパンに昨夜の残りの手巻き寿司(いくらときゅうり)、キノコのソテー、刻みキャベツ、ベーコンエッグ、味噌汁(ナス+玉ねぎ)
そして、残っていた「手羽先のカレー」
という、ちぐはぐなメニューでしたが、美味しくいただきました。
このチキンカレー。
ネットでレシピを調べたら、あるある、たくさん。
材料や作り方を読んだら、それぞれ微妙に違ってしました。
特に材料やスパイスなどの調味料が我が家にないモノばかり。
家にあるもので作ったら、結局、いつものカレーになってしまいました。(笑)
今度は、材料などを一から揃えて作ってみようかしら?