確か、坂道では上り優先と習ったはずですが、我が家の近くの坂道 (下から上って来ると左側にカーブしています) を上っていくと、坂の頂上付近から容赦なく下って来る車が相変わらず多くて困ります。
この道路はセンターラインなしの片側一車線の狭い道路。
直線でも、すれ違う時は速度を落としますが、カーブしている坂は上から車が下りてくると、すれ違うのも難しいので、自分はいつも坂の頂上手前で停車しています。
でも、どうして、上ろうとしている車が停車しなきゃいけないの?
坂道発進が得意?とはいえ、自車の後ろギリギリに詰められていると嫌なものです。
そこで、最近では、坂を下りて来る車に知らせようとハイビームをつけながら上ることにしています。
これなら、坂の上のカーブミラーに光が写って上って車がいるんだと、早めに気が付いてくれると思ったからです。規則違反?
ところが、そのライトにも気づかず?に平気で坂を下りて来た軽自動車。カーブミラーなんて見てないんでしょうね、きっと。
結局、離合できずに、二台は坂のてっぺん辺りで一時停止しました。
アクセルをちょっとふかし気味でクラッチをゆっくりとつなぎ、ハンドブレーキを徐々に解除して坂を上り切りましたが、相手の軽自動車の方は、一旦、バックしてから走り出しました。
高齢の方だったので運転歴が長いとすれば、こういう坂道での決まりは、当然知っている筈でしょう。なのに・・・
それとも、そんなこともすっかり忘れてしまった?
自分が逆の立場だったら、坂から上って来る車が小型でも普通車でも、車を見つけると、必ず、坂の手前で停まって待っています。
この道は市のコミュニティーバスも上って来ます。あの大きさだと、狭いカーブですれ違うことはできません。もちろんトラックもすれ違えません。
その方、すれ違えるかどうかの車体感覚も怪しいのかもしれません。
しかし、なぜ坂上で停まってくれないのでしょう。
今のご時世、自分優先の方が増えたのかも知れません。この件に限らず、自分の都合を優先して・・・という人をたくさん見かけるようになりました。
最近の車はほとんどATだし、アクセルさえ離せば自動で前進してくれるので、坂道発進なんて苦でもないんでしょうけど・・・
どの車も自分と同じだ、なんて思っているのかもしれませんね。
どんな道でも優先順位は決まっているはず。
下はMT関連の記事⇩
「誤った操作」というよりも、「MT慣れしていない」という事。
★坂道で停止する時はブレーキ踏んで、必ずサイドも引きます。サイドブレーキを引かずに、アクセルとクラッチ操作だけで坂道発進ができる方もいるでしょうが、安全を考えて確実な方を選んでいます。
★アクセルをふかし気味にしてクラッチがつながったなぁーと思ったら、ゆっくりサイドを緩めれば、車は下がらないしエンストも起こらない筈ですが。 それだけです。
エンストの心配よりも、下り坂を何も考えずに下って来る運転手に遭遇することの方が辛いし、腹立たしいです。
時々、YahooニュースでもMT関連の記事が載ることがあります。絶滅危惧種だ、カローラにMT設定がなくなった・・・などと取り上げられることも多いです。
でも、好きな方は乗る。
それでいいんじゃないですか?
あえて取り上げなくても・・と、いつも思っています。
★息子は 9,10日といつもの悪友たちとキャンプ。
平日だったので、他に客がいなくてキャンプ場を独占していたようです。
やっぱり、キャンプは平日が狙い目ですね。
休日の混雑しているキャンプ場に行くなんて地獄!
以前、GYAOで見たガメラ。GYAOが3月31日午後5時で終了するに伴って再び公開されるようです。
3月12日(日) 0:00~
《画像はGYAOより》
ガメラ2 レギオン襲来
地球を襲う新怪獣の名はレギオン。シリコンを活力源に巨大草体と共生しながら爆発的に繁殖してゆく。空・陸からの数千匹にも及ぶ兵隊(ソルジャーレギオン)と翔(はね)レギオンの攻撃にガメラ絶体絶命のピンチ! 復活を願う子供たちによる必死の祈りはガメラに届くのか!?キャスト
出演:永島敏行、水野美紀、石橋保、吹越満、藤谷文子
スタッフ
監督:金子修介、脚本:伊藤和典
(C)1996 KADOKAWA NHFNガメラ3 邪神<イリス>覚醒
世紀末、世界中で大量同時発生した殺戮生命体ギャオスが東京・渋谷上空に出現。これを追ってガメラも飛来。二大怪獣の激突で渋谷界隈は壊滅状態に。その頃、4年前のガメラとギャオスの戦いで両親を失った少女・綾奈は、祠の中で発見した謎の生物をイリスと名づけ、ガメラを倒してくれることを願い育て始める……。キャスト
出演:中山忍、前田愛、藤谷文子、山咲千里、仲間由紀恵、八嶋智人
スタッフ
監督:金子修介(C)角川映画TNHN/1999
ゴジラのやや俯瞰的な破壊場面よりも、より住民目線のリアルな渋谷や京都駅の特撮シーンは見ごたえがあります。
平成G2,G3に興味のある方はお見逃しなく。
また、それよりも古いガメラもいくつか公開されています。
1965製作の第一作目、「大怪獣ガメラ」もあります。モノクロです。