東芝レグザ 42Z1。
先日、電源基盤の半田付けをやり直したら復活。
今はテレビやAmazonプライムビデオを見て楽しんでいます。
さて、ヘッドホーンで聴くと、通常のスピーカーよりも左右のステレオ感が増して、臨場感が味わえます。
いつもはPCのディスプレーで使っていますが、テレビでも同様です。
さっそく東芝レグザで試してみました
スピーカーから音を流すと「うるさい!」と言われるので、ヘッドホーンをつないでみます。
レグザでは、テレビに向かって右側の側面にジャックがついています。
ところが・・・・
ヘッドホーンだけではなく、テレビのスピーカーからも音が出てしまいました。
「?」
これではヘッドホーンにした意味がありません。
そこで、「設定」の見直し
まずはリモコンの、ここに隠れている「設定メニュー」を。
こんな画面が表示されます。その中から「音声メニュー」を選びます。
次に、「ヘッドホーンモード」
さらに、「親切モードから」から「通常モード」に切り替えます。
ヘッドホーンとテレビのスピーカーと同時に音が出ることが「親切モード」なんですが、どうして、それが「親切モード」なのか意味不明です。
でも、「通常モード」にすると、ヘッドホーンジャックにプラグを挿すと、テレビのスピーカーからの音声は消えました。
長いコード (3mくらい) を使って、ヘッドホーンにつなげれば周囲に迷惑をかけずに音を聴くことができるようになります。
そこで、ちょっと長めのコードを購入してみました。
Amazonベーシック ステレオオーディオ延長ケーブル 3.5mm×3.7m
《Amazon》
販売している延長コードの長さは、1m、2mなど色々ありますが、テレビのジャックの位置から床を這わせ、視聴する位置まで伸ばすとなると、かなりの長さが必要です。
*コードが長いと音の劣化もあるでしょうね。でも、劣化なんてどうでもいいです。
つまり、1mでは短すぎて、テレビの真ん前でないと使えません。
ということで、手頃な価格で 3.7mという長いコードを選んでみました。
3.7mというの長さは、かなり床に転がってしまいますが、十分な長さです。
ただ、メスのコネクターが金属製なので重く、ヘッドホーン自体のコードが短いと、そま金属部分を宙づり状態で使うことになり、ヘッドホーンに荷重がかかり重くなります(笑)
さらに、パソコンと違って、テレビの音声はよくありません。
低音や音の広がり感も少ないです。
でも、一人で静かに聞く分には仕方ないのかもしれません。
ネットではブルートゥースや赤外線を使って、ワイヤレスでヘッドホーンに音を伝える機器もあります。
電池式もありますが、ほとんどが充電池を使っているモノで、それは充電池が古くなったら使えなくなってしまうでしょう。
*電気自動車もバッテリがダメになったら使えない?
かなり前に買ったワイヤレス式のソニーのヘッドホーン。作りがチャチですぐにプラが欠けてしまいました。
また、いくら便利とはいえ、あまりにも価格が高いものだと躊躇しますよね。
おまけ
東芝レグザ。受信できないチャンネルにしておくと・・・
やがて下の表示があらわれ、電源が自動的に切れてしまいます。