ついつい、出しっぱなしにしていた扇風機。
サーキュレーター代わりにも使っていましたが、やっぱり邪魔になりました。
そこで、片づける前に清掃を行いました。
水洗いが一番簡単
前後のガード、羽は簡単に外せるので、清掃がしやすくなっています。
洗剤を少し浸み込ませたキッチンペーパーで拭くと簡単ですが、それより水洗い (丸洗い) した方が確実に奇麗になります。
中性洗剤をつけたスポンジで棒に沿って擦ります。その後に歯ブラシを使って表裏を擦れば、奇麗になります。
羽も同様です。
モーター部分もドライバーを使って、前後、外してしまいました。
モーター付近にも埃がたくさんついています。
以前の職場で、扇風機から煙が出てきて慌てたことがありました。
古い扇風機だとモーターの焼き付きや埃の影響もあって、火災を起こすこともあるので、注意が必要です。
モーターカバーの裏にも埃がついていました。
この扇風機は台座と支柱が取り外せるようになっています。
この細い溝に埃が入り込んでしまい、歯ブラシを使っても、溝の中の埃を取り去ることが出来ません。
支柱は簡単に外せるようになっているので、支柱さえ外してしまえば簡単に掃除することができます。
*掃除のためというよりは、コンパクトに収納できるような仕組みなんですけど。
組み立て
ガードを取り付けて・・・
羽も取り付けます。
前面のガードを取り付けて完成です。
この後、埃や湿気を防ぐために、扇風機がすっぽりとかぶせられる大きなビニール袋 (70L) に入れて、密閉して保管します。
保管場所は、いつものロフトです。
ついでに、換気扇のフィルターも交換しました。ダスキンです。
フィルターにはガラス繊維が含まれているというので、付属のビニール手袋をはめて行いますが、さすがに油がべっとりとついた金属枠の汚れがなかなかとれません。
付属のクリーナーや、いつものアズマジックを使いましたが、こびりついた油は頑固でした。
SOTO ST-340
SOTO のシングルバーナーはST-310という名機がありますが、2022年モデルとして、ST-340が発売されています。
大きな違いは、バーナー部分。
一点集中型のST-310 (φ 4.5cm)と違って、φ 6.6cm と大きくなりました。当然、火口が大きいので、火力も 2500kcal/h(2.9kw)⇨ 2800kcal/h(3.3kw) と強くなりました。
五徳の部分もバーナーが大きくなった分、バーナーに罹らないように短くなっているのが特徴です。点火スイッチは別売りではなく標準でついてきます。
一点集中型のST-310か、もう少し炎が広がったST-340か。 炊飯などは炎が広がっている方がよさそうですが、前のモデルでも問題はありません。
さらに、FUTUREFOX ヒーターアタッチメントを使う場合はどうでしょう。炎が内部の三角錐の燃焼筒めがけて当たる方が燃焼効率がいいと思うのですが・・・
どちらにしようかと、新しく購入される方には悩ましいところですね。
でも、長年ずっと作られてきた、ベストセラーであるST-310も捨てがたいでしょう?
Amazonのレビューに「ST-310と比べて、ST-340は五徳がステンレスになったので対策せずとも触れるので安心。」とありましたが、どちらもステンレスですよね。
また、「五徳に少し緩みがある、ガス栓のつまみは予想以上に回さないとガスが出ない。」、これも標準仕様です。