普段かけているバイクカバー。
でも、風が強い日などは、めくれあがって外れてしまうことがあります。
バイクに引っかかっていれば助かりますが、どこかに飛んで行ってしまうと困ります。
時々、近所の自転車のカバーがあちこちに飛んでいる光景を見かけます。洗濯ばさみでかごの部分をとめているだけなので、簡単に外れて飛んで行ってしまうんですね。
洗濯ばさみでは、風で膨らんだカバーを押さえることは出来ません。
また、建築現場でも足場にかけられたメッシュシートでさえ、台風などの強風が予想される場合はたたんでいます。それだけ風の影響を受けるからです。バイクカバーだと、袋状になっているので、それだけ風を取り込みやすくなっていると考えられます。
そこで、愛用しているのがベルクロテープです
バイクカバーには紐を通すための輪があるので、その穴に通して使うとより確実で安全です。
テープは長いので、切らずに丸めています。
ベルクロを少し重ねるようにして止めると外れにくいです。
これは代車。
普段は、これです。
このベルクロ。とても便利です。
★100均で売っている自転車用の荷台をとめるゴム紐を使っている動画もありました。
このベルクロ。
元々、車のカバーに使おうと思って買ったのですが、車体の下を通そうとしても、ベルクロ同士が絡み合ってしまい、反対側まで通せませんでした。
その点、バイクなら、簡単に通すことが出来ます。
車のカバーには、荷締めベルト を使っています。これも結構便利ですね。
荷締めベルト 2本セット
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長さが5mあるので、長いです。
バイクに使うには切らないといけないので、もったいないです。
でも、確実に固定できるので安全で便利です。
ただ、緩んで外れないようにと、余ったベルトは元のベルトに固く結んでいます。
トラックなどで固定用に使うには、ちょっと頼りないかもしれません。
車のカバーの場合は、金属のバックルが重り代りになるので、車体下から反対側に通すことは容易いです。
車のカバーの固定なら、こっちがお勧め。
ただし、バックルが金属製なので、何かの拍子にゆるんで大事なボディーを傷つけてしまうことも考えられます。念のため、バックルに緩衝材を巻き付けた方が安全です。
こちらは傷防止のためにプラで出来ているバックル。
JMARS 荷締めベルト 3m 『傷防止モデル』
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