「蓋つきの卵焼き器を購入」シリーズです。
今回は「あさりバター」
前々から、この蓋つきの調理器で使ってみたいと考えていましたが、よく行くスーパーでは、しじみぐらいの小振りのあさりしかなく躊躇っていました。
しじみぐらいの大きさでは食べ応えがありません。
先日、生協で注文したあさりは大きいです。
冷凍ものですが、このまま使います。
大きいので数は少ないですが、これなら、あさりバターを作っても旨かろう。
あさりバターの一般的な作り方は・・・
①フライパンに有塩バターを溶かし、アサリを入れ蓋をして中火で加熱します。
②アサリの口が開き、火が通ってきたら(A)を入れ蓋をして、味がなじむまで中火で1分ほど加熱し、火から下ろします。
③器に盛り付け、小ねぎを散らしたら完成です。(A)料理酒大さじ3 みりん大さじ1 塩こしょう
自分の作り方とは違っていますが、
あさりを酒で蒸したら「酒蒸し」
バターを溶かせば「あさりバター」
みたいな感覚で作っています。(笑)
いつもの蓋つきの卵焼き器に油を入れて・・・
大きく切ったニンニクを炒めます。このニンニクが入ると美味しいですよ。
続いて、玉ねぎを投入。ニンニクと玉ねぎを一緒に入れてもいいかもしれませんね。
続いてあさりをいれて塩・胡椒。
少量の水を入れました。
*もちろん、水の代わりに日本酒・みりんを加えても良さそうです。
蓋をして、しばらくすると、「カンッ」「カンッ」という音が聞こえました。
これは、あさりの口が開いて、蓋に当たった時の音です。
大きなあさりなので、蓋に当たってしまうんです。
蓋を開けてみると、あさりの口が開いていました。
これを合図にバターを溶かします。 美味しそうでしょ?
バターが溶けて馴染んだら完成です。
★蓋つきクッカーという事で、「メスティン」でも作れますね。
あさりが大きいと見栄えもいいし、美味しいです。
あさりの貝殻を使って、スープをいただきます。
あさりの旨味とバターの風味のスープ、飲み干してしまいました。
これはどちらかというと、飲み屋風のあさりバターです。
このところ、外飲みが減ってしまったので、自宅で作ってみました。
もちろん、「おかず」ではなく、「おつまみ」です。
大きなあさりだったので、妻がもう一度注文してくれていました。
しかも、2パックも。有難い。
蓋つきの卵焼き器なら、「ハンバーグ」も作れます。
後日、フライパンで作ってみました。
汎用の蓋では密閉度が違うような・・・蓋が開くのに時間がかかりました。
仕上げにバターを落として完成です。
完成です。