ビルトインコンロの清掃はだいぶ前に行いました。
でも、基本的に、我が家は物臭なので、調理後にいちいち拭きあげて奇麗にはしていません。
今回、これでもかーと汚れてしまったので、清掃をすることにしました。
すごいでしょ! 自慢できるレベルです。
普通、ここまでほっておかないでしょうね?
フライパンの底から剥がれ落ちた鉄も含み、炭化している油汚れ?
これは手強いぞー
清掃開始
その前に、かなり強い洗剤なので、ビニール手袋必須です。そして臭いもきついので、換気扇を回しました。
五徳を外して、アズマジックを吹きかけました。
すぐに、白い泡が茶色に変色して来ます。油がとけてきた証拠です。
特にバーナー周囲が激しく汚れています。
このままでは、天板全体にアズマジックが行き渡ってはいないので、要らなくなったカードを使って、洗剤を伸ばしていきます。
しばらく放置すると、油が溶けて剥がしやすくなります。
キッチンタオルで擦るよりも、このカードで擦ると、簡単に汚れを取ることが出来ました。
下のように擦るだけで汚れの塊を集めることが出来ました。
まるで、水の書き出しに使うドライワイパーのようです。
ドライワイパーってこれ。コンドル(山崎産業) JP ドライワイパー45
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この通り、泡やゴミがかき集められました。
コンロの周囲もカードで擦って、こそぎ落とします。
細かいところは爪楊枝を使っています。折れやすいのが難点。
壁面のタイルにも、上からアズマジックをかけました。
泡が油を溶かしながら垂れてきます。
ただ、目地の汚れは、こまめにやらないと落とし切れません。少し残ってしまいました。
五徳もまとめてアズマジックで洗浄。
はい、奇麗になりました。
多少、目地に茶色が見えますが、「これで良し」としましょう。
最後に濡らしたキッチンタオルで奇麗に拭いておしまいです。
ただ、奇麗になりすぎると、使うのがもったいなくなります。
油いため厳禁! (笑)
使った洗剤は「アズマジック」です。
注意点として、コンロの天板自体は外していないので、台とコンロの隙間に汚れが少し入り込んいます。
また、汚れは、バーナーの隙間から中に染み込んでしまうので、一度天板を外した方がいいかもしれません。
それと、長らく使っていなかった三番目のバーナー (一番小さい) は火が点かなくなってしまいました。(これは、だいぶ前から)
使っていなくても、時々点火したり清掃をすることをお勧めします。
★我が家には三口は必要がなかったかも知れません。
★我が家はすでに廃盤の「パロマ PD-60WH-60D」です。
今は・・・
パロマ repla[リプラ] 60cm ビルトインガスコンロ (都市ガス12A13A) PD-509WS-60CV-13A
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IHクッキングヒーターなら?
いつまでも奇麗に保ちたいなら、五徳などがない、IHクッキングヒーターがいいかもしれません。
基本、銅やアルミ鍋は使えませんが、オールメタル対応ならば使えるようですね。《マルタケブログ》
でも、自分はフライパンを煽るのが好きなので、IHクッキングヒーターは使えないでしょうね。フライパンを持ち上げると加熱されなくなるんですから。
*ネットには、パラパラ炒飯を作る際は、「フライパンを持ち上げずに前後にゆすればいい」とありました。でも、フライパンの底で天板を擦ったり、フライパンを落としたりしたら、ガラス天板だったらまずいんじゃないの?
要するに、昭和のおやじは、キャンプ・キャンプ料理と同じように「炎」が見えていないとダメなんです。(笑)