今回、購入した、
①Akizora キャンプ 収納ボックス です
40×30×25cm サイズ: Medium キャンプやってるぞー感いっぱい!
《Amazon》
同じようなケースがありますが、迷ったケースは下の二つ。
②BUNDOK ギア ケース BD-911 42 x 30 x 30 cm (5mm高い)
★ボックスの色はこれが好みでした。
《Amazon》
仕切り板は2枚。横サイドの両側に取っ手があります。取っ手は少し太目。
③炙りや 専用 ケース マルチギアコンテナ
41 x 30 x 30 cm
《Amazon》
こちらは、「イワタニのカセットガス炉ばた焼器 炙りや」が収納できるのがウリ。
もっと小さなケース(41 x 28 x 20 cm)もあります。でも、上の二つと、それほど大きさ自体は変わりません。
こちらは仕切り板が1枚。
底が地面に直接つかないようにと、底の四隅がPU素材 (ポリウレタン) が取り付けられています。
《以上、Amazonより》
他の2種と違うのは、唯一、ショルダーベルト(肩掛け)付き。
さて、下が今回購入したボックスです。
細かく見ていきます。
購入理由は、3つの中で、一番価格が安く¥3,000以下だったこと。これにつきます(笑)
追記 : 2022.10.09現在。いつの間にか¥3,480に。約¥700もアップ。ホント、変動が多いんだから
仕切り板は一つ。
二つの方がいいかどうかは使う人によるでしょうね。
底には固いプラでも入っているのでしょうか、固くて丈夫です。側面はクッション素材が入っています。
ループ (輪) に色々な小物を取り付けられるのは同じ。
でも、ここに色々なものをぶら下げたら、運ぶにも積むにも邪魔な気がするんですけど。
仕切り板の取り付けも楽。
蓋の2つのポケット。ファスナーは中央で閉まった状態。
ダブルファスナーは便利です。
この部分も特に問題はなし。
底には、PU素材などなく平らです。
取っ手が左右だけではなく、前後にも取り付けられています。
これは他の②③のボックスとの違いでしょうか。
②③と比べて高さが低いので、フュエルハンドランタンは少し出っ張ります。高さが30㎝のボックスなら間違いなく収納できます。
自分はこの手の灯油ランタンは使わないので気になりません。
何が入るか? 何を入れるかにもよりますが、商品画像のようなモノは入ります。
が、金属剥き出しのまま収納すると、当然道具同士が擦れ合ってカチャカチャと音を立てるし、道具に傷がつきますから、それを防ぐにはビニール袋に入れるなり、布などで巻いておく方がよさそうです。
《Amazon》
この収納ボックス。大きさ的には、この3つ、ほぼ変わりません。
ただ、値段が ②③と比べて、¥1,000 以上も違うので、お値段以上の〇〇〇だったらお得です(笑)
大きればいいってもんじゃない
サイズ: Large (55×35×30cm) もありますが、たくさん入ればいいってわけではなさそうです。この中にいろいろ詰めたら、重くなってしまうし、たるんでしまうでしょう。気軽に使うなら、この「Mサイズ」がギリギリかもしれません。
RVボックス (ハードコンテナ) と比べてみた
2015年暮れに購入した「アイリスオーヤマ ボックス RVBOX 600
幅61.5×奥行37.5×高さ33cm」
最近は野ざらしにしていますが、風化や破損はしていません。なんて、丈夫?
横幅が60㎝タイプなので、ちょっと長いです。
今は使っていないので、いろいろなモノが入っていますが、これでも小さいくらい。
実際、テント・テーブル・椅子・寝袋・マットなどは入らないし、キャンプ道具全ては、このサイズでも入りきれません。
それよりも小さな収納ボックスなら、なおさら。
同じくらいのサイズだと、
アイリスオーヤマ ボックス RVBOX 密閉 カギ付 460
グレー/ダークグレー 幅45.5×奥行36.1×高さ35.1cm
《Amazon》
レビューを読むと、カブの後ろに取り付けて使われている方がいるようです。
カギ付きですからね。
これもデザインの優れたボックスがたくさんありますから、敬遠されるかもしれません。
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お洒落って、人に見せるため
比較してみると、おしゃれ感・キャンプ感 は収納ボックスが上回りますが、RVボックスの方が無理やり詰め込んでも膨らまないし、雨ざらしもOK。とにかく丈夫。
椅子代わりにもなるし、実用的なボックスなら、やっぱりRVボックスに勝るものはなさそうです。
ただ、キャンプのお洒落化が進むと、RVボックスは敬遠されてしまうんでしょう。
お洒落って、例えば・・・・
家に居る時はジャージでも、出かける時にお洒落な服を身につけるのと同じ。要するに、他人によく見せるためです。
キャンプの達人? (キャンプが本当に好きな人) が選ぶのは実用本位でしょうけど。
この記事に書かれていた、
「・・・・これこそがおしゃれの本質。「着ると、なんだか気持ちがウキウキする」って、いちばん大事!
おしゃれは、周囲に対してマウントを取るものでも、だれかに好かれようとするものでもないということを、先生の素直な感想で、改めて気づくことができました。」
これは、ファッションの記事ですが、キャンプにも通じるような気がします。
「お洒落」の本質とは、そのことではないでしょうか?
また、「お洒落」というのは、「服装や化粧などを洗練したものにしようと気を配ること。洗練されていること。また、そのさまや、その人。《goo 辞書》」とあります。
一般的には「流行をとらえていてセンスの良いもの」ということなんでしょう。
でも、俳優のファッションや持ち物を見ていると、何を身につけても様になっています。それは彼や彼女だからなんでしょう?
ということは、いくら自分が、流行り=物真似をしても、「お洒落」には見えないのかもしれませんね。
自分には無理だわー。(笑)
このところ、広告でよく表示されるのが、
FUTURE FOX 復刻版 1960年代ドイツ軍 輸送用 折りたたみ式 アルミコンテナ 80L
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軍用の組み立て式のハードコンテナです。
なかなかしゃれたデザインで、他のアルミコンテナと比べても側面に凹凸があり、丈夫さを伺わせます。
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アルミ コンテナ"コンボイ 2" RC-M シルバー38D x 58W x 29H cm
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この値段なので、悪かろうはずはありません。
ただ、重量があるので中にモノを詰め込んだら、さらに重くなります。気軽にキャンプを楽しむという実用的なものとは違う構想で製作されたように感じられます。
柔らかいアルミなので傷はつきやすいですが、余裕があれば部屋に飾っておくのも悪くないなぁーというのが感想です。
紹介した「Akizora キャンプ 収納ボックス」や「RVボックス」とは、違う感覚のキャンプが楽しめそうですよ。
そうそう、買えるものではありませんからね。
FUTURE FOX ALUMINUM CONTAINER FOX-BOX ならどうでしょう?
《FUTURE FOX》