男って「ナイフ好き」?
下の記事を読むと、なんとなく理解できます。
男って、ここで取り上げているナイフに限らず、車やキャンプ道具のランタン・ストーブなど「道具」が大好きです。機能的なデザインに憧れます。
歴史を遡れば、元々、ナイフなどは狩猟や肉などを切ったりするための武器&道具。本来の「狩猟本能」がくすぐられるからかも知れません。
さらには「闘争本能」。
武器として用いるナイフや刀、槍などはそういう意味があるのかも知れません。
さて、キャンプ用ナイフというと、ひろしさんが使っているナイフが有名です。
彼が使っているのは、ノルウェー産の「ヘレナイフ ディディガルガル」ですか?
*刃が握りまで通っている、フルタングナイフ。
これなら薪で叩いても壊れないので、バトニング(ナイフで薪を割ること)に使うことが出来ます。ハンマーの代わりに薪で叩くのは普通の光景。
《ひろしのボッチキャンプより》
ヘレ・ナイフ Helle knife Didi Galgalu
刃素材:ステンレススチール(Sandvik 12C27 stainless steel)
柄素材:kebony(ケボニー) シース素材:レザー(本革)
刃体の長さ:12.9cm, 刃厚:3.0mm, 柄長:12cm 重量:ナイフ重量193g, シース重量57g, 生産国:ノルウェー
※天然素材ですので個体差がございます。 ※ハンドメイドの為、擦れ・傷がある場合がございます ご了承ください。
※正当な理由なくこの商品を携帯することは法令により禁止されております。 ※18歳未満の方はこの商品を購入しないようお願いします。刃体の長さ:12.9cm
《以上 Amazonより》
「ひろしのボッチキャンプ」の動画を見ていると、調理にナイフをあまり使っていないことがわかります。ひろしさんがナイフで調理をしている場面は少ないんですね。
面倒なのか、調理が苦手なのか詳しくは分かりませんが、スーパーで買った総菜や、焼きそばの一平ちゃんで昼食を済ませることも。
「手の込んだ料理もいいけれど これでいいんだよ」と、川の水を浄化してちゃんぽんをつくる場面が印象的でした。メニューは冷凍ちゃんぽん+五目おにぎり。
カレーを作る場面では、ジャガイモはざっくり剥き、「玉ねぎを切るのはめんどうくさい」と使いませんでした(笑) けっこう料理に手を抜いています。
《ひろしのボッチキャンプより》
それでも、美味しそうに食べている光景を見ると、自分もやってみたいと思います。
鉄板で焼くサンマも美味しそうでした。
自分とダブル部分あり
自分もキャンプ場の途中のスーパーなどで買い物をしますが、ソロを始めてからは、いちいち食材を切って調理なんて面倒なことはしません。
スーパーで売っているお刺身、肉、鍋のセット、サラダパック、簡単な菓子パン・・・です。
手をかけ時間をかけて作っても、どっちみち一人分。
そんなにたくさん食べられるわけでもないし、自分の食べたいもの=好きなモノを用意すればいいだけだからです。
つまり、ひろしさんのようにナイフを包丁としてあまり使わないのなら、普通の包丁は必要ないということですね。
食材を切ったり皮を剥いたり、調理をしっかりする場合は、普通の包丁の方が向いていますが、ナイフ一つでキャンプをする方にとっては、包丁は必要ないのかもしれません。
*前回登場した「オピネル」に比べて、今回のナイフの方が丈夫だし、使い勝手は数倍上です。その分お値段も10倍高いですが・・・
ペティナイフ(刃渡りが9~15cmほどの洋包丁)
下は我が家の小さめの包丁です。
「使うと手放せない万能ペティナイフ」なんて見出しは凄いですが、我が家では食材を調理するには小さすぎて、ほとんど使ってはいません。
我が家では、ほとんど使い道のない包丁です。
主に使うのは大きな包丁です。
「おやじキャンプ飯」のように中華料理などでザックザックと食材を切る場合は、きちんとした「包丁」の方が切りやすいです。
ファミキャンをしていた時は、普通の「包丁」を使っていました。奥さんが料理する場合は、「包丁」じゃないと使いにくいでしょう。
《おやじキャンプ飯 シーズン1 第1話より》
息子は買ったばかりのフォレスターで初キャンプ
友人と奥秩父方面に行くようです。
昨日、バイザーを取り付けていました。スバル純正のボンネットプロテクター(バグガード)です。「SUBARU」のロゴが入っています。
これはいわゆる虫除けです。
正面から飛んでくる(ぶつかって来る)虫を、このバグガードで風向きを変えて、フロントガラスの上方へ誘導し、虫がフロントガラスにつくことを防ぐための部品ですね。
だいぶ印象が変わりました。
台風11号 9月5日 10:00現在の様子
台風の目がくっきりと見えます。渦が大きく、まだまだ大型の台風です。
くれぐれも気のゆるみのないように!