2020年の12月から運用を始めた、猫除け撃退器。
地域には数匹 (いや、それ以上?) の猫がうろうろしているので、本当に困っています。そして、庭に勝手に入り込んできては悪さをします。
猫除け撃退器。
こういう撃退器はAmazonにたくさんありますが、「効果がない」「壊れた」「ライトが点きっぱなし」「音が五月蠅い」などのマイナス要素も多いです。特に、すぐに壊れれてしまうのでは困ります。
我が家では、常時、USB電源で使用しているので太陽に左右されず便利です。
時々、「カチッ」という音は聞こえているし、ランプは点灯しているので、故障はしていないと思います。
ただ、これが本当に役立っているのかは全く分かりません。
気のせいか、最近は地域でも、我が家でも猫を見かけないなぁーくらいの感覚です。
撃退器の最初の記事⇩
現在、この撃退器の正面にはシランやホタルブクロが生え始めています。
となると、それらの植物の動きがセンサーに反応しているとも限りません。
反応してもいいんですけど。
つまり、撃退器の位置が低すぎるのです。
そこで、ナンテンを剪定した時に出た、ナンテンの枝を切って、それに取り付けることにしました。
今までは写真に写っているアルミのパイプ。
これに取り付けていたので、かなり低い位置です。
そこで、ナンテンの枝を60㎝ぐらいに切った後、地面に打ち込みやすくするために先を尖らせました。そして、石を使って打ち込みました。もちろん木づちもありますよ。
撃退器は人工物ですが・・・人工物よりも、こういう天然物の方が庭には馴染みますよね。
本体への取り付けはこのままハメることができました。
ただ少し緩いので、余っていた網戸用ネットを巻いて対応。
簡単には動かなくなりました。
これで植物の影響を受けなくて済みそうです。
撃退器の前方がすっきりしました。
ただし、前述したように、この撃退器の効果は分かりません。
効いてるのかなぁー。
下は南側の隣家の庭を音もなく歩く猫。やがて西側の家に入り込みました。
追記 : お向かいのお宅では、家の裏側に猫が糞をするというので、猫除けのグッズをたくさん買いこんできました。
どこも野良猫では苦労しています。