バーベキューコンロが、このケースにぴったりと入ることがわかりました。
ここで終わらないのが決まり?
★誰も真似しない、人とは違ったことがしたい・・・
ということで、底とフタ、サイドにプラを取り付けて少しだけセミハードケースにしてみました。
*セミハードケースは、ソフトケースとハードケースの中間に位置するケース。 硬い樹脂製の合板などで覆われたケースのこと
足に取り付けたプラと同じです。1mm厚のプラの裏に薄いスポンジが貼ってある柔らかいプラです。これを内側に取り付けて補強します。
*段ボールでも可、こうすると、ケースの型崩れを防ぐことができます。
剥がれて来ないようにと両面テープを貼りました。
*両面テープは、ニチバンの一般用の「15mm幅のナイスタック」です。
3Mのような強力な両面テープだと、剥がす時に銀マットまで剥がれてしまいます。このナイスタックなら残った両面テープの端をつかみ、残ったテープが破けないようにゆっくりと引っ張れば奇麗に剥がすことが出来ます。
底の分までプラがなかったので、底だけは透明なプラ(再利用)。
*保温用の銀マットが見えないように全てに貼ればよかったなぁー。
フニャーとなっていたケースが、少しだけシャキッとしました。
いつもの自己満足です。
この向きで置く場合は、取っ手が下を向くように入れた方がカチャカチャせずにいいです。
取っ手側にプラを取り付けない理由
取っ手の部分には取っ手固定用の二か所の出っ張りがあって、プラを取り付けると画像のようにプラ自体が曲がってしまうからです。プラがなければほぼ平らになります。
取っ手以外のすべての面に少し固めのプラを張り付けています。そのおかげでケース自体が丈夫になりました。
*もちろん、このようなプラなどを全く貼らなくても問題なく普通に使うことが出来ます。
取っ手や足が動きやすいので、このようなケースに入れればしっかりと固定されるので、これはこれで便利になります。
こんなプラ板で作れるかな?
今回は裏にスポンジ付きの手持ちのプラ板を使いましたが、それは簡単には手に入りません。
比較的手に入れやすい、Amazonでプラバンを検索してみました。
厚さや大きさの違うものがいくつか見つかります。あの田宮製のプラバンです。
2mm厚以下ならカッターでも切れるので加工しやすいかもしれません。しかも価格が安い。
必要サイズ(底と天板だけの場合) は、B4サイズ(257mm×364mm) あれば製作することが出来ます。
タミヤ 楽しい工作シリーズ No.125 白色プラバン 1.2mm厚 B4サイズ 2枚入
《Amazon》
これは普通のプラバンです。1.2mm厚なので、薄すぎず硬すぎずです。補強のためなら、このくらいの厚さで十分です。しかも、二枚入り。
下はプラボードの2mm厚。こちらも 2枚入りです。*プラボードはプラバンとスチレンボードの中間的な硬さ。しならないのでポキッと折れます。
タミヤ 楽しい工作シリーズ No.146 プラボード2mm厚B4サイズ 2枚入
《Amazon》
これは初めて使う素材です。
また、スチレンボードという発泡スチロールを薄くしたものも販売されています。
ケースの内側に板状のものが入っていればケース自体の補強になり丈夫になります。また、開けた時の見た目 (銀マットが見えなくなる) も良くなります。
もちろん何も入れなくても全く問題はありません。
《「キャプテンスタッグ バーベキューコンロ グリル V型 B6型㉒ 収納ケースの内側を補強するⅡ」に続く》