rmenx’s blog

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キャプテンスタッグ モンテ V型 卓上グリル B6型⑰ ガオバブ製アルコールストーブで燃焼実験Ⅱ

キャプテンスタッグ モンテ V型 卓上グリル B6型を炭だけで使われる方は読み飛ばしてください。

 

前回は強風の中で燃焼させてみました。おかげで炎が暴れ出して大変でした。

無風なら使えるぞ!

翌日、もう一度挑戦。

風がないので炎は上を向いて安定しています。f:id:rmenx13:20220225061403j:plain

ケトルとのサイズ感。

少しはみ出していますが、まあまあ効率よく温めることは出来ます。f:id:rmenx13:20220225061456j:plain

一瞬風が強くなると、火が大きくなります。前回ほどではありません。

 

これは、鞴(ふいご)か、火吹き棒で、一瞬強制的に風を送っているようなもの。

前回は、これが原因で火力が強くなってしまったようです。

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沸騰した時の様子で⇩

アルコールストーブ、使える条件は無風か微風! 

目皿フレームや五徳はステンレスなので熱くて触れませんが、本体や脚は全く熱くはなりません。

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無風なら、短時間で、しかもアルコールの消費量も少なく沸騰させることが出来ます。

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炎が安定しているので、五徳の中央だけが赤熱しています。やっぱり無風。f:id:rmenx13:20220225070625j:plain

アルコールストーブは音もなく、静かに燃焼します。

 

キャプテンスタッグ モンテ V型 卓上グリル B6型」

嵩上げ器を作り、ガオバブ製のアルコールストーブが使えるのかを確かめてきました。

こんなこと、誰もやりませんが、最初にやるから価値がありますね (笑)

そして、自分自身で実際に実験してみた結果、アルコールストーブが十分に使えることが分かりました。

やっぱり、自分でやってみないことにはブログに載せられません。

★無風状態なら炎が上記のように安定するので、普通に使うことが出来ます。

最後に、目皿に直接置いてみた! 鍋底までの距離は 4.4㎝ほど

「一番最初に実験をすべきだったのでは?」とも思いますが、最後になりましたが、目皿にそのまま入れて燃焼させてみました。f:id:rmenx13:20220225175359j:plain

赤い炎も出ずに順調に燃焼しています。奇麗な炎です。f:id:rmenx13:20220225175553j:plain

距離があるので、お湯も早く湧きました。

*無風状態なら 鍋底までの距離が4~5㎝の辺りが一番熱量があるんだとか。

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嵩上げ器を作って距離を短くしたり、強風下で実験したり、いろいろとお騒がせしました。
でも、距離によって、また風によって、燃焼の仕方や消費量が違う事が身をもって感じました。

受け売りではない "実体験" とでも言うのでしょうか? 

これが大事です。

 

結論から言うと、アルコールストーブは目皿にそのまま乗せて使うことが出来ます。もちろん、嵩上げしても・・・

 

《「キャプテンスタッグ モンテ V型 卓上グリル B6型(オリーブ)⑱ CB缶ストーブを取り付けてみた & 中間まとめ」に続く》