★キャプテンスタッグ モンテ V型 卓上グリル B6型を炭だけで使われる方は読み飛ばしてください。
前回は強風の中で燃焼させてみました。おかげで炎が暴れ出して大変でした。
無風なら使えるぞ!
翌日、もう一度挑戦。
風がないので炎は上を向いて安定しています。
ケトルとのサイズ感。
少しはみ出していますが、まあまあ効率よく温めることは出来ます。
一瞬風が強くなると、火が大きくなります。前回ほどではありません。
これは、鞴(ふいご)か、火吹き棒で、一瞬強制的に風を送っているようなもの。
前回は、これが原因で火力が強くなってしまったようです。
沸騰した時の様子で⇩
アルコールストーブ、使える条件は無風か微風!
目皿フレームや五徳はステンレスなので熱くて触れませんが、本体や脚は全く熱くはなりません。
無風なら、短時間で、しかもアルコールの消費量も少なく沸騰させることが出来ます。
炎が安定しているので、五徳の中央だけが赤熱しています。やっぱり無風。
アルコールストーブは音もなく、静かに燃焼します。
「キャプテンスタッグ モンテ V型 卓上グリル B6型」
嵩上げ器を作り、ガオバブ製のアルコールストーブが使えるのかを確かめてきました。
こんなこと、誰もやりませんが、最初にやるから価値がありますね (笑)
そして、自分自身で実際に実験してみた結果、アルコールストーブが十分に使えることが分かりました。
やっぱり、自分でやってみないことにはブログに載せられません。
★無風状態なら炎が上記のように安定するので、普通に使うことが出来ます。
最後に、目皿に直接置いてみた! 鍋底までの距離は 4.4㎝ほど
「一番最初に実験をすべきだったのでは?」とも思いますが、最後になりましたが、目皿にそのまま入れて燃焼させてみました。
赤い炎も出ずに順調に燃焼しています。奇麗な炎です。
距離があるので、お湯も早く湧きました。
*無風状態なら 鍋底までの距離が4~5㎝の辺りが一番熱量があるんだとか。
嵩上げ器を作って距離を短くしたり、強風下で実験したり、いろいろとお騒がせしました。
でも、距離によって、また風によって、燃焼の仕方や消費量が違う事が身をもって感じました。
受け売りではない "実体験" とでも言うのでしょうか?
これが大事です。
結論から言うと、アルコールストーブは目皿にそのまま乗せて使うことが出来ます。もちろん、嵩上げしても・・・
《「キャプテンスタッグ モンテ V型 卓上グリル B6型(オリーブ)⑱ CB缶ストーブを取り付けてみた & 中間まとめ」に続く》