★キャプテンスタッグ バーベキューコンロ グリル V型 B6型を炭だけで使われる方は読み飛ばしてください。
固形燃料 (カエンニューエースE 25g) で湯沸かし 実験開始
嵩上げ用のストッパー「アイディアA」を取り付けた目皿の効果を実験してみました。
とりあえず、下にはアルミホイールを敷いておきました。
着火。
メスティンに少し水を入れて火にかけました。
グリルの目皿 & 目皿フレームが風防の役目をしているので、炎が揺らぐことはありません。
5分くらい経つと、泡がたってきました。
10分弱。
沸騰しているとは思えない、弱い泡しか出ませんね。炎が遠すぎた?
或いは、固形燃料が古かったのかもしれません。揮発してしまった?
弱々しい沸騰だったのが残念でしたが、一応お湯が沸きました。
検 証
・固形燃料は新しいモノを使いましょう。火力も弱く、燃焼時間も短くなってしまいました。
・固形燃料とメスティンの底までは4.5㎝ほどあったので、もっと近づくように 3㎝ぐらいの高さに調整する必要がありそうです。
・アルコールストーブなら少し高いので、早くお湯が沸くと思います。
さらに目皿を高くする
前回⑥⑦で紹介した、アイディアC (アルミのパンチングメタル製の嵩上げ器)⇩
すでに目皿には嵩上げストッパーを取り付けているので、さらに、そこから1.5㎝ほど高くするために、このパンチングメタルを取り付けます。
アルミの融点は600℃以上と聞いていますが、元々、固形燃料が包まれているのは薄いアルミ。まさか、溶けてしまうことはないと思いますが、念のためステンレス製の方が安心かもしれません。
*後程、溶けてしまうかどうか実験してみたいと思います。
こんな風に目皿の中に収まります。
もちろん、グリル内にも収納できます。
アイディアD
目皿受けを作り、目皿をそれに乗せて高くする方法を考えました。
試作品なのでアルミ製です。
これが目皿受け。ここに目皿が乗ります。
仕組みは簡単。ただ、細く切ったアルミ板を折り曲げただけです。
きつめに作れば外れる心配はないでしょう。
下から見ると、こんな感じです。
目皿受けは左右に動くので、これを動かないように工夫すれば使えるかもしれません。
穴全面を塞ぐぐらいの大きな板ならがっちりと固定できるでしょう。
★固形燃料・アルコールストーブと両方同時に考えていたので、高さ調整がとても分かりにくくなってしまいました。
《続く》
【四国旅】
昨日は、東京を7時に出発、ナビをアップデートしていなかったので、新名神は表示されず慌てましたが、なんとか15時には到着しました。
この旅館にはWIFIがあるので、追記しておきます。
有馬温泉は絵の具の茶色を水に溶かしたような色です。口に入った温泉の湯はしょっぱかったです。でも、飲用ではありません。
ただ、風呂から戻ると、物凄い睡魔が襲ってきて・・・温泉の魔力! 恐ろし。
松阪牛の懐石、最高でした。固形燃料を使った鍋が並んでいました。松阪牛の炊き込みご飯。しゃぶしゃぶ・・・など。若い男性のスタッフの対応が印象的でした。おもてなしって、こういう事なんだなーと感じました。
特に観光もせずに旅館にいましたが、今日は室戸方面に向かいます。
有馬温泉に比べて、食事内容がガクッとおちるでしょうね。(笑)