20年以上も長く使っていたフライパンが古くなってしまい、中央部分が少し凹んでしまいました。
高田馬場駅近くで行商人の方から購入したものです。
オイルを垂らすと、オイルが中央にたまってしまいます。
目玉焼きを作ろうと思って三個入れると、これまた卵が中央に固まってしまいます。
そのため、一個入れたら、固まるまでフライパンを傾けて・・・と工夫して焼いていました。
でもフライパン自体は丈夫。柄の部分もしっかりしていました。
捨てるのはもったいない気がしましたが、さすがにこれでは不便なので、このフライパンと同じぐらいのサイズのフライパンを購入することにしました。
フライパンの直径というのは、フライパンの上の縁の径なんですね。
平らの部分の直径ではないことがわかりました。
我が家のは約25㎝だったので、26㎝のフライパンを注文しました。2020年12月
島本製作所 フライパン 26㎝ [IH対応]
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ただし、扱い方次第ではこびりつくことがあります。
それを防ぐには、フライパンにしっかりと油を馴染ませることです。
お手入れのコツは洗剤を使わずに、すぐにタワシでこすり落とすこと。その後に火にかけて油を引いて保管しています。*敷くではなく、引く
すぐには洗えず放置されている場合もあります。
でも、多めに油を使った料理の場合は油でフライパンの中がベットリしているのですぐに錆びる心配はありません。
火にかけて油を溶かしながら、フライ返しでフライパンに残ったものをかき集め、タワシでこすり・・・という作業をすればきれいな状態に戻すことが出来ます。
或いは水を入れて煮立たせるという方法も。
最後に油を引いて、これでフライパンをいつでも使うことができます。
目玉焼き
不思議な形。これは先ほどの古いフライパンを使っていた時の名残です。
卵が中央に集まらないようにと、ウィンナでブロック。
ウィンナとウィンナの間に卵を入れて堰き止め、目玉焼きにしているところです。
*本来なら120度できちんと三分割すればいいのですが・・
新しいフライパンだと、卵は中央には集まらないので、こんなことをする必要はありませんが、三人分作るときなどは分けやすいので、この方法をとっています。
水を少し垂らした後、タイマーで3分。中火にかけておしまい。
半熟目玉焼きの完成です。
ついでに、スパゲッティーに高菜を加えて高菜スパゲッティーも作りました。
醤油を少し垂らすと一層美味しくなります。
そして、調理が終わったら、タワシで水洗い。
フライパンを熱して、油を少々垂らして保管します。
余分な油は拭き取っておきます。
これで次回も安心して使うことが出来ます。