rmenx’s blog

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スノーピークのチタンシェラカップ E-104① VS ユニフレームのSUS300

前回、スノーピークとユニフレーのシェラカップ、及び取っ手が折り畳み式のシェラカップを紹介しました。

 

これが スノーピークのチタンシェラカップ E-104

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スノーピーク シェラカップ E-103 はステンレス製

シェラカップの良いところ

シェラカップは直接火にかけられるので、ソロキャンプはもとより登山でも愛用されている方は多いです。

また、シェラカップは、コップ(マグ)、フライパン、ミニ鍋、食器、お椀、計量カップ等、いろいろな用途に使えて便利だからです。

 

アウトドアを代表するカップ
f:id:rmenx13:20220204142825j:plainソロアクティブシーンからファミリー、オートキャンプまで様々なシーンで使いこなせます。

指に掛かりやすいスノーピークオリジナルのハンドル形状をデザイン。開放感ある気持ちの良いフィールドでお気に入りのマイカップで飲むコーヒーは味わい深いものです。

家でもアウトドア気分で飲むのもいいでしょう。《Amazon

取り付けられていたタグ⇩

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 MADE IN JAPAN と書かれています。

スノーピークのロゴと下には 「titanium JAPAN 」がくっきりと見えます。

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今回はスノーピークのチタン製シェラカップの紹介と、ユニフレームのシェラカップ SUS300とを比べてみたいと思います。

上がスノーピークのチタン、下がユニフレームのステンレスです⇩

 容量はスノーピークが 310ml、ユニフレームが 300ml。 ほぼ同じ。

 重量はスノーピークが37g、ユニフレームが約68g さすがチタン。

   (スノーピークのステンレス製 E-103 は 100g)

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ほぼ同じようなシェラカップですが、特徴的なのは材質の違い。

やっぱりチタン製は軽いです。

★余談 : 使うにあたって、中性洗剤で洗っていたら、「なんで洗っているのよー」と妻からお叱りの言葉。

ペット用の食器を、人間の食器用のスポンジで洗っていたように見えたからです。(笑) 

似ているといえば似てますけどねー。

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ハンドルの形状比べ

スノピのシェラカップと言えば、特徴的なハンドル形状です。

そこで比べてみました。長い方がユニフレームです。f:id:rmenx13:20220204145339j:plain

人差し指をかけてみました。

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右のチタンシェラカップ

強く握っているように見えますが、実際はチタン製は軽いので軽く添えているだけです。中に液体などが入ると重くなりますが、握りやすいことは確かです。

それに比べて、左のユニフレーム製はステンレスなので、そもそも自重もあり、強めに握っています。

ハンドルが長いのも特徴的です。柄が長いと火元からカップを離すことは出来ますが、その分重くなりますよね。

どちらがいいのか? それは使う人次第でしょうとしか言いようがありません。

*チタンが「軽い」と言っても、食事中に何十分もずっと掴んでいるわけではないし、掴むのは数分くらいでしょう。食事中にカップの重さはそれほど影響はないと思います。

 食事の間、ずっとシェラカップ持ちっぱなしの場合は違いますが・・

食器 (ご飯茶碗) は陶器で出来ていますが、陶器は重いために、逆に存在感・安定感があるように思います。

あれが軽いチタン製だったら・・「?」と思うでしょうね。

軽ければいいというものでもなさそうです。

微妙に違うカップの形状

こうして比べてみると、底までの形  (絞り方) が違います。

*円錐絞り (テーパー加工) 加工? 

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そのため、ユニフレームの中にスノーピークを入れると・・浮いてしまいます。f:id:rmenx13:20220204144312j:plain

逆に、スノーピークの中にユニフレームを入れと、ピッタリと収納できます。f:id:rmenx13:20220204144340j:plain

高さの違いも関係しているのでしょうね。スノーピークの方が深さがあります。f:id:rmenx13:20220204144421j:plain

※米1合は180ml=150g。水は200ml=200cc。

 150ml ≠ 150g です、お間違えのないように!

 

二つのシェラカップを重ねてみました。

上がユニフレーム。1mmほど径が大きいようです。

*こんな風に一つをフタ代りにしてご飯を炊く・・という記事を読みましたが、ずれたりしないのでしょうか?

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最後に、

今回は、スノーピークのチタンシェラカップとユニフレームのステンレスシェラカップを比べてみました。

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それぞれ、一長一短があると思いますが、やっぱり使い方次第。

そして、使う方の好みが優先するのではないでしょうか?

《続く》