人は生まれてから60年目で、この十干十二支の組み合わせが一巡します。
60年目は「また暦が還った(かえった)、生まれ変わりの時」であるとされ、これを還暦と呼び、人生の大きな節目として昔から大切にされてきました。《イーフローラ》
今年で「還暦」と聞いて驚く男性芸能人ランキング
1/31(月) 8:00配信
還暦は、古代中国に始まった暦である干支(十干十二支)が一巡し、誕生年と同じ干支に戻る60年目に当たります。
今や60歳と言ってもまだまだお若い方ばかりですが、とくにエンタメ界には「まさかの60歳」がたくさん活躍されています。2022年に還暦を迎えると聞いて「本当に60歳!?」と驚いてしまう、1962年生まれの男性芸能人を集めたのが今回のランキングです。ぜひご覧ください!※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
【今年で還暦と聞いて驚く男性芸能人ランキング】
第1位 藤井フミヤ 生年月日 1962年7月11日
第2位 風間トオル
第3位 久保田利伸(4位以下は『ランキングー!』サイトに掲載中)
《ランキングー!より》
4位以下は、
第5位:石塚英彦
第6位:柳沢慎吾
第7位:寺脇康文
第8位:豊川悦司
第9位:三上博史
みなさん、バリバリの現役で、カッコいいし、素敵です。
俳優や歌手など、芸能人の方々はあか抜けているので、年齢を感じさせません。
そもそも所得が違うし、服装や持ち物、食事、家、暮らし・・・は、一般人とは全く違います。つねに若々しく見えるのは、"仕事人"だからかもしれませんね。
どんだけ若く、どんだけ活躍してる!! ⇩
というか、一般の方々だって、60歳で定年を迎えても、その後もバリバリと現役で働いている知り合いは多いです。
還暦だからと言って、何十年も前の還暦のお爺さんとは全く違います。
今の還暦の方々は、ちゃんちゃんこを羽織った「爺さん」ではありえないのです。
鎌倉時代頃に「還暦」という概念が生まれ、室町時代・江戸時代にかけて民間でも広まるようになります。当時の人々の平均寿命は50歳程度であったため、60歳の還暦は大変な長生きとされ、とてもおめでたいこととしてお祝いされたのでしょう。《イーフローラ》
人生 50歳ならば、60歳といえば、大往生の世界。
ちなみに、鎌倉殿の鎌倉時代は、1192年~1335年⇩
還暦が広まったのは、室町 (1338年~)・江戸時代 (1603~) 年ということで。
400~600年も前の話。
今は平和で、食べ物も生活も豊かで、さらに医療も発達しています。
人生100歳時代なんて言われている現在なら、今時の還暦は80歳くらいなんでしょう。
60歳なんて、まだまだひよっこです。
自分が還暦を迎えたので"爺さん"だと思い込んだ時から老け込んでしまうでしょうね。
還暦を迎えて、しわやたるみが増え、体力もガタ落ちでしょうが、精神的にはまだまだ若々しいのです。
"生涯、青春!" と聞いたことがあります。
それはないとしても、自分自身が「還暦だ!」「爺さんだ!」と思い始めた瞬間から、その方は"爺さん"になっているように思います。
知り合いの60代の女性は、大きな犬を連れて毎日散歩していますが、服装も若々しく、"婆さん"なんて言ったら、殴られますよ(笑)
*あの中居君やキムタクだって、今年で五十歳ですからね。