正月前になると、ネットでもスーパーでもお節の商品を扱いだします。
でも、我が家では、いつからか三段重などは購入しなくなりました。
過去には中華系やおばあちゃんのおせちなどを注文して食べたことがありましたが、いろいろ入っていて華やかですが、お重の中には好きなものはいくつかしかありません。
だったら、自分の好みのものを購入し盛り付けよう。
豪華さはイマイチですが、母も小食なので、たくさん並べても余ってしまうからちょうどいいのです。
お雑煮
さて、一番手間のかかるのがお雑煮です。
東京風? 母方が埼玉なので、埼玉風かもしれません。
よく分かりませんが、妻に受け継がれて作っています。
具材はニンジン・大根・小松菜・里芋・シイタケ。
そのうちの、ニンジン・大根・里芋・シイタケは、これを使っていったん茹でます⇩
しかも具材ごとに別々に茹でます。 妻のこだわりですね。
さらに、しいたけは戻し汁に加え、さらに出汁と醤油を加えて煮詰めます。
こちらはスープ。鶏です。
これでは手間がかかる筈だー。
盛り付け
器の一番下に大根を敷き詰め、餅が器にくっつかないようにと工夫。
その上に里芋・ニンジン・小松菜を乗せて・・・
その上に鳴門巻きと三つ葉。 今回、三つ葉の茎を結んでいませんね。手抜き?
そして、熱々のスープをたっぷりと注いで・・・
今年は、スープの色が透き通っていて薄かったようです。
いつもはもう少し醤油色をしています。
2019年⇩
2018年⇩
餅は今まで火で焼いていましたが、最近は「チンッ」ばかり。
だんだんと手抜きが多くなってきました。
でも、お雑煮を食べると、「あぁ、今年も正月を迎えられたなぁー」という幸せな気分に浸れます。
昨年は病院とは無関係でした。病院に行ったのはワクチン接種の時だけ。
怪我もなく病気にもならず医者とは無縁でした。
今年一年も健康で無事故で過ごしたいと思います。