一昨日、写した雲。雲って不思議な形が多い。奇麗ですね。
ツクツクボウシが鳴いています。
さて、ピンセットもいろいろ購入しましたが、これは知らなかった。
指でつまむと開き、指を放せばつかむという逆作動。
いちいち、指でピンセットを抑えていなくても、バネの力でピンセット自体がつかんでくれるという優れものです。
たとえば、小さな電子部品を半田付けする時に、このピンセットに部品を挟んだままにしておけば、容易く半田付けを行うことが出来ます。
もっと早く買っておけばよかったです。
アネックス(ANEX) ピンセット ¥600 ちょっと 兼古製作所(Anex)
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TRUSCO(トラスコ)ステンレス製ピンセット 120mm 逆動作タイプ ¥300 以下
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goot(グット) 逆作用ピンセット 大 TS-17 ¥300 以下(配送料あり)
太洋電機産業(goot)
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お値段が安いのも有難いです。
製品には、それぞれ特徴があるので、何に使用するのかによって違うでしょうね。
他にもいろいろなメーカーのピンセットが発売されているので、自分の使い方に合いそうなモノを見つけるのも楽しみかもしれません。
とにかく、便利な道具であることに変わりはありません。
兼古製作所 (かねこせいさくしょ) の高品質仕様のピンセットです。
ビットなどの先端工具・作業工具・ピンセット&クラフトツール・ドライバーなどの小型金属製品を製作している会社です⇩
これが逆作動ピンセットです。
ちょっと固めですが、その分、確実に小さな部品などを掴むことができます。
写真にある金属の破片もしっかりと掴むことができました。
何かを掴んで移動させるなど、ただ取り除くために使う場合、途中で外れて落ちてしまっても、それほど影響はありません。
でも、半田付けのように、͡コテ先がちょっとでも触れてしまった時に、ポロっと外れて落ちてしまうようでは困ります。半田付けが終わるまでガッチリと掴んでいられないと使い物になりません。
ただし、掴む力は意外と強いので、柔らかいモノ (炊いた米粒など) はつぶれてしまいます。柔らかいモノをそっと掴むなら、普通のピンセットがお勧めです。
小さく薄いものでも、しっかり掴めるので、ちょっとしたクランプ (固定器具) 代わりに使えます。
以前、買った水草用のピンセットと比べてみました。
これはこれで、役立ちそうです。