rmenx’s blog

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ひょうたん池へのエアー供給★⑪ 吸気排気用の穴の数を増やす

《この記事はボツにしようかと思いましたが、せっかく書いたのでアップしておきます》

ボックスを密閉しては、エアーポンプ用の空気が入らないし、熱くなった空気を外に排出することができません。

現在、ボックスの側面に一か所、底に四か所の穴を開けています。

穴には網戸用のネットを取り付けて、虫などが入りにくいようにしています。

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さらに、もう一か所開けて、空気をもっと出しやすくしてみました。

 穴を開ける場所は、左のノック穴Φ27mmです。

ここには、エアーポンプ用のチューブ (チューブコネクター) を取り付けていましたが、ボンド ウルトラ多用途S は効果後も柔らかいために簡単に外すことが出来ました。(このボンドの良い点)

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チューブコネクターを左右にグイグイと動かし、最後はカッターで外しました。

 

チューブの移動先は中央の下。キリで穴を開けて、ハサミの先を差し込んでグルグル回して大きくしました。きつめに入るのを確認した後に、バスボンドをつけて押し込みました。

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次はノック穴を開けます。

四か所で止まっているので、まずニッパーで切り離し、カッターを差し込んで塗ってある防水用のバスボンドを切り離しました。バスボンドは簡単に剥がせるので、後から加工しなおすときに便利です。

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バリを取った後に周囲にバスボンドを塗って、ネットを接着しました。

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完成です。作業時間は10分ぐらい。でも、汗びっしょりです。f:id:rmenx13:20210828104419j:plain

チューブを取り付けて完了です。f:id:rmenx13:20210828104506j:plain

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雨除けを取り付け直し、蓋をして設置しました。f:id:rmenx13:20210828104731j:plain

左斜めからの、強い雨には注意が必要なので、ここにも雨除けを取り付けました。

材料は、前回使った「信州安曇野天然水あずみ 500ml」

Φ55mmという、手に持ちやすい小さなペットボトルです。

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ボンドで横からの雨水をシャットアウト。

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さらに、改良型。底の部分はそのまま使用。

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穴が一つ増えたことで、空気の吸排気の量が増え、ボックス内の温度を低く抑えることが出来ると期待していました。断熱シートは必須。

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朝方、日が当たらない状態で 40℃でした。 

穴を一つ増やした本日、カンカン照りの11時で、 50℃でした。(断熱シートあり

直射日光だけではなく、気温自体もかなり上がっているのも原因でしょう。

穴を一つ増やしたことで、熱上昇を抑えるという機能が少しだけ増したことは確かです。

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でも、温度は上昇を続け、「東京は34℃・・・」なんて言っています。

でも、それ以上でしょう。

数分庭にいただけで、汗びっしょりです。一昨日よりも暑いぞ!

やっぱり、これしかない!!  これが一番。

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今までの作業はなんだったんだー。

こうなったら最後の手段。ファンを取り付けて、強制的に排熱するしかないか?

それにしても、ボンド ウルトラ多用途ソフトS・U、バスボンドは簡単に剥がすことが出来るので、今回のように、やり直しをしたい時には便利です。

 

ところで、池のアナカリスの上に小さな泡粒があります。アナカリスがなかった時は、こんな泡は見られなかったのですが、これは何?

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