《この記事はボツにしようかと思いましたが、せっかく書いたのでアップしておきます》
ボックスを密閉しては、エアーポンプ用の空気が入らないし、熱くなった空気を外に排出することができません。
現在、ボックスの側面に一か所、底に四か所の穴を開けています。
穴には網戸用のネットを取り付けて、虫などが入りにくいようにしています。
さらに、もう一か所開けて、空気をもっと出しやすくしてみました。
穴を開ける場所は、左のノック穴Φ27mmです。
ここには、エアーポンプ用のチューブ (チューブコネクター) を取り付けていましたが、ボンド ウルトラ多用途S は効果後も柔らかいために簡単に外すことが出来ました。(このボンドの良い点)
チューブコネクターを左右にグイグイと動かし、最後はカッターで外しました。
チューブの移動先は中央の下。キリで穴を開けて、ハサミの先を差し込んでグルグル回して大きくしました。きつめに入るのを確認した後に、バスボンドをつけて押し込みました。
次はノック穴を開けます。
四か所で止まっているので、まずニッパーで切り離し、カッターを差し込んで塗ってある防水用のバスボンドを切り離しました。バスボンドは簡単に剥がせるので、後から加工しなおすときに便利です。
バリを取った後に周囲にバスボンドを塗って、ネットを接着しました。
完成です。作業時間は10分ぐらい。でも、汗びっしょりです。
チューブを取り付けて完了です。
雨除けを取り付け直し、蓋をして設置しました。
左斜めからの、強い雨には注意が必要なので、ここにも雨除けを取り付けました。
材料は、前回使った「信州安曇野天然水あずみ 500ml」
Φ55mmという、手に持ちやすい小さなペットボトルです。
ボンドで横からの雨水をシャットアウト。
さらに、改良型。底の部分はそのまま使用。
穴が一つ増えたことで、空気の吸排気の量が増え、ボックス内の温度を低く抑えることが出来ると期待していました。断熱シートは必須。
朝方、日が当たらない状態で 40℃でした。
穴を一つ増やした本日、カンカン照りの11時で、 50℃でした。(断熱シートあり
直射日光だけではなく、気温自体もかなり上がっているのも原因でしょう。
穴を一つ増やしたことで、熱上昇を抑えるという機能が少しだけ増したことは確かです。
でも、温度は上昇を続け、「東京は34℃・・・」なんて言っています。
でも、それ以上でしょう。
数分庭にいただけで、汗びっしょりです。一昨日よりも暑いぞ!
やっぱり、これしかない!! これが一番。
今までの作業はなんだったんだー。
こうなったら最後の手段。ファンを取り付けて、強制的に排熱するしかないか?
それにしても、ボンド ウルトラ多用途ソフトS・U、バスボンドは簡単に剥がすことが出来るので、今回のように、やり直しをしたい時には便利です。
ところで、池のアナカリスの上に小さな泡粒があります。アナカリスがなかった時は、こんな泡は見られなかったのですが、これは何?